東京アカデミー立川教室
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こんにちは!
東京アカデミー公務員担当です。今回は「神奈川県の政策」についてです。
神奈川県の政策としては、県ホームページに以下の趣旨の記載があります。
「かながわグランドデザイン」とは県政運営の総合的・基本的指針と神奈川の将来のあるべきすがたを描き、それに向けて県がどのような政策をとるべきかを県民の皆様に示したものです。
この「かながわグランドデザイン」は社会環境の変化に対応するため、2025年を展望して策定されています。
具体的には
以上3つの将来像の実現を目指すとしています。
中でも、②の少子高齢化社会とその対策に力を注いでいることが述べられています。
では一体どのような、少子高齢化に対する取り組みがあるのでしょうか。
以下「神奈川の戦略」として引用します。
神奈川では、全国で一、二を争うスピードで高齢化が進む超高齢社会が到来しており、医療や介護などの現在の社会システムが通用しなくなることが考えられます。
そこで、県では、国家戦略特区など3つの特区を最大限活用しながら、「最先端医療と最新技術の追求」と「未病を治す」という2つのアプローチを融合することにより、健康寿命日本一や新たな市場・産業の創出に取り組む「ヘルスケア・ニューフロンティア」を進め、誰もが健康で長生きできる社会をめざしています。
これにより、県民には、再生・細胞医療の実現による最新医療の提供や健康長寿の実現、将来への安心、雇用機会の創出などが、また、企業には、新たなビジネスチャンスの拡大や成長が見込まれるヘルスケア分野の世界市場への進出、健康経営の実践による企業価値の向上などが期待されます。
引用元https://www.pref.kanagawa.jp/docs/r5k/cnt/f4895/p990809.html
具体的な取組みとして
・最先端医療産業の創出
・未病産業の創出
・ヘルスケア・ロボット産業の創出
・イノベーションを支える基盤づくり
~最新時事~
神奈川県 新婚夫婦の家賃補助などを盛り込んだ補正予算案が公表されました。
詳細は以下のNHKニュース記事をご覧ください。
2023年6月12日
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230612/1000093782.html
まとめ
神奈川県の政策として、少子高齢化対策が挙げられます。具体的には、ヘルスケアシステムをはじめとした、最新技術を用いたアプローチによって生きやすい社会の実現に努めるとしています。最新時事を見ても、新婚夫婦の家賃補助等を目的として、新たに補正予算案が公表されるなど積極的な対策が取られているといえるでしょう。
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