東京アカデミー大分校
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梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今年度公務員試験合格を目指している方は、11日(日)の国家一般職試験、昨日18日(日)のA日程試験を併願受験された方も多かったのではないでしょうか。
国家一般職試験は、いよいよ7/5(水)に一次合格発表ですが、一次合格発表前から様々な官庁で職場訪問形式やWebでの「業務説明会」が開催され、一次合格発表前の6月下旬、まさに今の時期に開催している官庁も非常に多いです。
そこで、今回は、志望官庁に採用されるために、今の時期の“業務説明会への参加”がいかに重要なのかをご説明します。
各官庁が独自で開催する業務説明会では、仕事・業務内容や勤務条件などの説明を行い、官庁訪問では、基本的に採用者を絞り込むための「面接」を中心に行います。
もちろん、「業務説明会」でやる気や熱意、人物像を少しでもアピールすることができれば、それが「官庁訪問」の面接でプラス材料になる可能性が十分にあります。
実際に、業務説明会での印象等が、その後、内々定および内定をもらうことができた理由の大きなポイントとして挙げた過去の東アカ卒業生も多くいます!
各官庁は通常、官庁訪問に来た受験生(この官庁で働きたいという意欲を示した人)の中から採用する人を選ぼうとします。ですから、「官庁訪問」=「面接」という認識のもと臨む必要があります。
このように、官庁訪問は、当然最重要になりますが、上述のとおり、「業務説明会」でも自分をアピールできるチャンスが十分にあり、官庁によっては、そこで受験生の見極めを多少なりとも行っていますので、今では、「業務説明会」=「面接」と言って過言ではないほど、重要な位置づけと認識して臨む必要があります!
万全の準備で積極的に各官庁の業務説明会に参加し、その後の官庁訪問を有利に進めるべく、顔や名前を覚えてもらえるように、自分自身を積極的にアピールしましょう!
特に、質問も複数準備し、あいづち、うなずき、目を見て話を聞く、メモをしっかりとる、など「傾聴姿勢」が重要です!
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