東京アカデミー横浜校
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皆さんこんにちは!
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー横浜校公務員担当です。
さて、去る6月18日は地方上級の1次試験日でした!
多くの都道府県や政令指定都市・消防・市町村などで筆記試験が行われました!
受験された皆様、お疲れ様でした👏
さて、今回は今年の横浜市(行政)の本試験での出題内訳・内容を公開します!
横浜市の受験者数は大変多いですが、問題を持ち帰ることが許されていませんので情報が少ないです。
東京アカデミーの情報力を活かして、情報収集を行いました。
これから受験予定の方はぜひ参考にして、これからの勉強に活かしてください。
※下記の情報は受講生から聞き取ったものです。実際の試験と異なる可能性もございます。
全50問必須解答でした。主な内訳としては
社会科学15問
文章理解10問
判断推理5問
空間把握5問
数的推理6問
資料解釈1問
憲法・民法・行政法 各1問
時事5問
でした。
社会科学、数的推理・空間把握・判断推理の出題が大変多くなっております。
これらの分野からの出題だけで、全体の6割超を占めます。ですのでまずはこれらの科目の攻略がカギとなってきます。
レベルとしては基本レベルが多いです。
横浜市の試験では、専門科目に準じた範囲からの出題もあります。
今回は、「民法」抵当権や「行政法」行政上の秩序罰に関する問題が出題されていました。
出題数としては少ないですが、知っていれば解けるレベルの問題が多いため、専門科目が課される国家公務員や特別区を併願される受験生は他受験生と差をつけるチャンスです。
公務員試験全般の傾向として時事問題の出題が増加しております。
横浜市の筆記試験でも出題数が多く、ここを攻略できれば一次試験突破に近づけるでしょう。
具体的には
・キャッシュレス決済(世界と日本と比べての普及率)
・年金制度
・iDeco(個人型確定拠出年金)
・G20等の国際会議
・新型コロナウイルスの感染状況と対応
・主要国の大統領選(イギリス・アメリカ・韓国)
が出題されていました。
また、「政治」「社会」といった科目で言えば社会科学の選択肢として、時事に関する選択肢が出されていました。
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