東京アカデミー長崎校
ブログ
皆さんこんにちは!
東京アカデミー長崎校高卒程度公務員科です😎
公務員試験受験を予定している方、本試験まで残り約2ヶ月半ほどになりました。
そろそろ問題をたくさん解き始めたという方も多いのではないでしょうか。
本日は過去問を何問か紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください😄
●方程式
【問題1】ある小学校の1年生は,女子の人数が男子の人数のちょうど95%である。1年生全員を大教室に集めて授業をすることを計画したが,この大教室に備え付けられている座席数は79で,男子又は女子だけなら全員が着席できるが,1年生全員が着席するには備え付けられている座席の数では足りなかった。このとき,この小学校の1年生は何人か。
1 78人
2 104人
3 117人
4 130人
5 156人
<2012年 海上保安学校>
方程式は毎年様々な試験で出題の多い分野であり、対策は必須です。
2022年度の地方初級(9月第4週実施)の本試験では4問も出題されました。苦手な方はこの時期から繰り返し練習し、問題に慣れましょう。
●確率
【問題2】ある店でアルバイトをしている,A~Dの4人の専門学校生とE,Fの2人の大学生の合計6人が,ある日のアルバイトのシフトを決めることとした。この店のアルバイトのシフトは,午前,午後,夜間の三つの時間帯に分かれており,それぞれの時間帯のシフトに,A~Fのうち,1人以上が割り当てられている。専門学校生と大学生が同じ時間帯のシフトとならないようにするとき,シフトの割当て方は全部で何通りか。
ただし,A~F全員がその日のシフトに,1回だけ割り当てられるものとする。
1 24通り
2 32通り
3 40通り
4 48通り
5 56通り
<2018年 海上保安学校>
確率も頻出分野です。特に海上保安官学校学生、東京消防庁消防官Ⅲなどは毎年出題されているので、受験予定の方は対策を立てましょう。
●数表
【問題3】次の表は主要肥料メーカーの生産能力等を表したものである。この表からいえることとして,最も妥当なのはどれか。
会社 | 生産能力(千t) | 生産数量(千t) |
1銘柄あたりの 生産量(t/銘柄) |
A社 | 1,360 | 900 | 17,308 |
B社 | 318 | 234 | 511 |
C社 | 289 | 190 | 868 |
D社 | 266 | 150 | 263 |
1 4社のうち,生産能力の7割以上を生産しているメーカーはない。
2 A社の生産数量は4社の生産数量の合計の6割に満たない。
3 4社の中で,最も銘柄数が多いのはB社である。
4 4社を合計した1銘柄あたりの生産数量は約4,700tである。
5 D社の1銘柄あたりの生産能力は,500tに満たない。
<2018年 警視庁警察官Ⅲ類>
数表もいずれの試験でも毎年出題されています。警視庁警察官Ⅲ類、東京消防庁消防官Ⅲ類は出題数が多いので要確認です。
数的推理は公務員試験の中でも最重要科目でありながら、最も苦手な科目にも挙げられます。
ですが、数的推理を苦手なままでは本試験に挑めないので、この時期から問題に慣れ傾向を掴むことが重要です。
現在、長崎校では夏期総まとめ講座を募集しています。
120時間にも及ぶ講義時間で最終合格を目指して講義を展開していきます。
詳細は上記のバナーをクリックください♪
正答
【問題1】 3
【問題2】 4
【問題3】 5