東京アカデミー広島校
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こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー広島校の教員採用試験担当です。
2023.7.18のブログで「模擬授業面接試験の流れ」について、2023.7.20のブログで「指導案作成」についてお話しさせていただきましたが、今回は「模擬授業面接試験」の中で先に実施する[模擬授業]についてです。
この[模擬授業]ですが、指導案作成後に、試験会場(教室)へ移動し、[個人面接]の前に行います。
「模擬授業面接(試験)」自体は、約40分で、昨年度受験された方の受験報告書から、およそ[模擬授業]は15分、[個人面接]は25分と決められているようです。以前、別々で試験が行われていた時も[模擬授業(試験)]は15分でした。
[模擬授業]は、試験の流れにも記載されているように、“実際の場面を想定し、〈導入〉から始めます”。先に作成した「指導案」をもとに実施しするのですが、15分の間にどこまで、どのように授業を進めたか…と確認(振り返り)できればOK!です。なぜかというと、その後の[個人面接]での質問に繋がるからです。(※[個人面接]内容については次回へ)
また、授業を進めるにあたり、このコロナ禍で[模擬授業(試験)]で禁止されたことがあります。それは、〔机間指導・机間巡視〕です。禁止ではありますが、必要であると考えるならば、その場(児童生徒の方を見て声かけしながら黒板前を端から端まで歩いたり)で“演じ”ましょう。
この[模擬授業面接試験]の試験官は3名(おそらく今回も変わらないでしょう)で、[模擬授業(試験)]中は、児童生徒役も兼ねています。時には[模擬授業]実施中に問題行動が見受けられますので、そういった場面も想定し、どう対応するのかもシミュレーションしながら対策を立てておくといいでしょう。
前回、前々回のブログでもお伝えした通り、模擬授業問題(課題)の過去3年分の出題内容については、「東京アカデミー中国四国エリア教員採用試験」のTwitterで発信しています!
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次回は、「模擬授業面接試験」の“面接”部分について触れたいと思います。
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