東京アカデミー横浜校
ブログ
みなさんこんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミー横浜校の公務員試験対策担当です。
地方上級の筆記試験が終了し、先週は一次面接が続いた一週間でした。受験された皆様、お疲れ様でした👏
さて、今回は特徴的な横浜市の一次面談で聞かれた内容や雰囲気を公開します!
近年の地方公務員は人物重視の傾向が強く、横浜市もその筆頭として挙げられています。
最終合格のためには筆記試験合格はもちろん、一次面談をはじめとする人物試験で入念な準備が必要です。
これから受験予定の方はぜひ参考にして、これからの勉強に活かしてください。
※下記の情報は受講生から聞き取ったものです。実際の試験と異なる可能性もございます。
各部屋に4ブース程度に分割し、面談が行われます。他ブースの声が聞こえるなかで面談を行うこととなります。
面接官は2人で男性と女性の組み合わせが多いようです。
面談ですので、基本的には対話形式で進行し、面接と比較して雰囲気としては和やかです。
しかし、面接官は受験生の所作や言葉に目を光らせています。
2人の面接官が途中で交代し質問を繰り返す形式です。片方の面接官が質問しているあいだ、一方の面接官がメモを取るため、テンポは早めです。
一次面談で聞かれた内容として
・待機室では何を考えていたか
・会場までどのようにして来たのか
・働いているようだが、なぜ横浜市を受けたのか(社会人経験者)
・力を入れて取り組んだことはなにか(面接カードの内容から)
・苦労した経験はなにか(面接カードの内容から)
・短所を克服するために何をしているのか(面接カードの内容から)
・どんな横浜市にしていきたいか
以上の内容がありました。
基本的には一般的な緊張を和らげる質問をされた後、面接カードの内容を掘り下げる形で進行していきます。
時間は15分が目安となっておりますので、すぐに終わってしまったと感じられる方が多いようです。
質問事項に過去の経験を多く聞かれるため、コンピテンシー評価型面接であると考えられます。
コンピテンシーとは、「行動に表れる能力、特性」、「結果や成果と結びつく能力、特性」のことです。
この面接手法のねらいは、受験者の過去の行動に関する具体的事例を聞き取ることで、
行動特性(=コンピテンシー)を分析し、使用後の行動を予測することにあります。
言い換えれば、受験者が過去に「どのように考え、どのように行動し、どのような成果を上げ、
周囲とどのような関係を築いてきたか」ということになります。
自己分析を重ね、これまでの経験を探し過去にやってきたことを洗い出して、
明らかとなった自分の価値をしっかり把握することが必要です。
そして私は採用後、こう活かせる!をしっかり伝えられるようにしましょう!
来年受験される方は、筆記試験の学習とともに、早い段階から各志望先の特徴や政策に目を向けたり、
自身の自己分析を進めておくこともお勧めします✨
2024年春の試験に向けて、そろそろ本格的にスタートしていきましょう📝
東京アカデミー横浜校では、2024年試験向けの通学講座の受付を順次開始しております👀
基礎からしっかり学ぶには、この時期からスタートすることをお勧めします!
ぜひご興味をお持ちの方は、下記の各講座ご紹介ページよりご確認ください📚
◆2024年受験対策 対面式講座◆
また、無料体験講義や個別相談も随時承り中です💛
「公務員になりたい!」方は、お気軽にお申込ください!最終合格に向けて全力でサポートいたします✨
◆無料体験講義◆←こちらをクリック!
◆無料個別相談のご予約◆←こちらをクリック!