東京アカデミー福岡校
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みなさん、こんにちは。
本日は、夏休みの過ごし方、公務員に合格するためにやっておいたほうがいいことについてお話いたします。
公務員の勉強に関しては、早めに開始するのに越したことはないですが、大学生活とうまく両立させ、効率的かつ計画的にしっかりと対策を行うことが重要です。
また、公務員の種類や仕事内容、勤務地、試験内容など踏まえて、受験先をどうするかということも早めに考える必要もあります。
もちろん、これらの受験先の検討や勉強は当然大事なのですが、その他にも「最終合格」を勝ち取るためにやるべきことはたくさんあります。
そこで、今回は現役合格のために是非早めにやっておいたほうがいいことのおススメをご紹介します!
ちなみにこれは、実際に現役合格を果たした受講生の方でも、やっててよかった、やっておけばよかったという意見が多かったものです。
①ボランティア活動
ボランティア活動については、面接カード・ES等の記入項目になる試験も少なくありませんし、そこでの経験が面接で自分をPRできる材料にもちろんなりますよね。
尚、ただボランティアをすればいいものではなく、自分の志望先の自治体が行っているボランティアに参加する方も多いですし、公務員としてやりたい仕事・業務内容と類似したボランティアをやる受講生も多かったです。それと、一日、二日のボランティアではなく、ある程度長期間のボランティアの方が面接ネタにできるという声も多かったです。やはり継続性(継続力)はアピールポイントになりますもんね。
②アルバイト
アルバイトも公務員と同じように働いて給料をもらうわけですが、給料は自分が働いたことへの対価になるので、お金のありがたみやお金を稼ぐ大変さを感じることは当然大きな経験になり、アルバイトによっても違いますが、責任感や積極性、協調性、計画性、忍耐力など社会人に必要な資質を磨け、人間としても成長でき、さらにそこでの経験を面接でも絶対アピールできるはずです。
窓口業務が必須の市役所本命の受講生で、市役所の業務内容を意識してアルバイト先にコンビニを選び、接客・クレーム対応のエピソードを面接時のアピールポイントにしていた方も結構多かったです。
また、ボランティア同様に、単発よりもある程度長期間行うアルバイトの方が面接でのネタは作りやすいかもしれません。
ちなみに、勉強に専念するために、試験直前期にはアルバイトを辞める受講生も多いですが、気分転換も兼ねて、自分の学習スケジュールを邪魔しない程度にずっとアルバイトを続けた合格者もいますよ。
③インターンシップ
公務員のインターンシップでは、職場での雰囲気を肌で感じることができ、合格した後をイメージしやすく、もちろん実際に働いている方の話を直接聞けることも大きな経験になりますよね。
過去の合格者でも、インターンシップに参加して、ここで働きたい、絶対公務員になりたいという気持ちが強くなった、モチベーションが上がった、その後の勉強が身に入るようになった、というような感想は多かったです。逆に、仕事内容が思っていたのとちょっと違った、イメージしていた職場と違った、ということで志望先を変更した受講生もいました。
いずれにしても、今後の人生に長く関わる就職ですので、就職してから後悔しないように、様々な自治体や機関のインターンシップに参加して、その職場の雰囲気や仕事内容を把握した上で、志望先を決定するのもいいかもしれませんね。
最終合格者を決定する際に一次試験の点数を反映しない自治体も多い中、やはり「人物試験」を早くから意識しておくことは大切です。
上記①②③以外でも様々な経験を積んでそれを自分自身の強みにし、自己分析や志望分析もしっかり行い、面接で自分をアピールできれば最終合格にグッと近づくはずです。
勉強の座学以外の様々なことに積極的に取り組み、公務員に採用されるに値する人間に自身を成長させて、現役合格を果たしましょう!
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