東京アカデミー横浜校
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こんにちは✨
公務員試験の予備校、東京アカデミー横浜校 公務員試験対策担当です。
前回の「数的推理」のブログに引き続き、公務員試験の一般知能分野についてお話をさせていただきます。
本日は【判断推理】についてです!
判断推理(課題処理)は、公務員試験独特の科目です。例えば暗号の解読を行ったり、与えられた条件文から建物の位置や座席順を推理して特定したり、複数人物の発言・証言から犯人を探し出したり、三段論法やド・モルガンの法則、待遇を用いて真偽を確かなものとするといった、様々な問題があり、そのパターンに慣れる必要があります。
上記の説明から、判断推理は、大きく5分野に分かれています。
・順序関係
・対応関係
・集合
・論理
・位置関係
判断推理では、与えられた課題・条件~論理的に正解を推理・処理する科目で、パズルを解くような発想が求められる場合もあります。各単元の典型問題とその解法を学び、類似問題をたくさん解いてトレーニングを積みましょう。
各試験の2022年における出題数は下記の通りです。
5問出題。「順序関係」「論理」「位置関係」が頻出です。毎年各1問出題されています。2022年の試験でも「論理」「順序関係」が出題されました。
4問出題。「対応関係」が頻出分野で、毎年1、2問出題されています。2022年試験でも、「対応関係」から出題されました。
5問出題。「位置関係」が頻出分野で、毎年1~3問出題されています。
2022年試験でも「位置関係」から出題されました。
5問出題。「対応関係」が毎年1問出題されており、「順序関係」も比較的多く出題されています。
2022年試験でも「対応関係」から出題。
4問出題。「対応関係」「位置関係」が頻出です。「順序関係」「論理」からも比較的多く出題されています。
5問出題。「順序関係」「対応関係」「位置関係」が頻出です。
4問出題。「対応関係」が直近では頻出となっています。
いかがですか?ご自身の受験される試験の頻出分野に重点をおきながら、基本の解法パターンをひと通りマスターし、タイプ別にどの解法を使えばよいかを即座に判断できるようにしておくと良いでしょう!
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