東京アカデミー横浜校
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こんにちは✨
公務員試験の予備校、東京アカデミー横浜校 公務員試験対策担当です。
前回のブログに引き続き、公務員試験の一般知能分野についてお話をさせていただきます。
本日は【空間把握】についてです!
空間把握は、判断推理の図形問題といえる分野で、図形を回転させたり組み立てたり、広げたり切断したりと頭の柔軟性が必要となる問題です。
平面上の図形の形状、見え方、個数などを求める単純なものから、見ていない部分を判断する問題も多く、解くためには、解き方のテクニックをマスターした上で、トレーニングが必要となります。
空間把握は、大きく6分野に分かれています。
・平面図形
・折り紙
・軌跡
・立体構成
・展開図
・投影
では、各試験において、それぞれどの分野が出題されているかを見ていきましょう!
2問出題。「軌跡」「立体構成」「展開図」が頻出分野です。2022年の試験では、「折り紙」が4年ぶりに出題、一方「軌跡」は3年連続で出題されました。
国家一般職・税務職員受験希望の方は確実にしておきましょう。
4問出題。「軌跡」「立体構成」「展開図」が頻出分野です。2022年の試験では、第3週の試験では、「平面図形」が2年連続、「軌跡」はなんと5年連続、「立体構成」は2年ぶりに出題となりました。一方第4週目試験でも、「平面図形」は5年連続、「軌跡」は3年連続、「立体構成」は4年連続での出題となりました。
2問出題。「折り紙」「展開図」が頻出分野です。一方、2022年試験では「平面図形」「展開図」から出題されました。
2問出題。「平面図形」が頻出分野です。2022年試験では「平面図形」と「展開図」から出題されました。
4問出題。「軌跡」「展開図」「投影」が頻出分野です。2022年試験でも同様に出題されました。
2問出題。「平面図形」「立体構成」が頻出分野です。2022年試験では「軌跡」と「立体構成」から出題されました。
空間把握は、頻出分野を中心に、基本の解法パターンをマスターしておきましょう。各試験における出題数が2~3問と少ないため、全体的に出題の偏りはあまり見られません。苦手意識を捨てて、様々な問題に触れ、解法をしっかりマスターしていきましょう!
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