東京アカデミー仙台校
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みなさん、こんにちは。
東京アカデミー仙台校 大卒程度公務員担当の髙山です。🏔
最近感じることが多い「物価上昇」と「日本経済」について紹介していきます。
日本がデフレからインフレに転じた要因の一つに、ウクライナ侵攻があげられます。
日本は原油などのエネルギー資源や食料の多くを輸入に頼っているため、侵攻の影響で手に入りづらくなり、世界的に価格が急騰したのです。
2022年春以降、「円安」が急速に進んだこともあり、輸入品を中心に物価が押し上げられ、食料品や生活用品・ガスに電気料金も相次いで値上がりしました。そのため、製品を作るための原材料・施設の電気代も高騰し、コスト上昇分を取引価格や商品価格に転換できない例もあり、収益の大きな足かせとなりました。
近年、「グリーンフレーション」と呼ばれる新たな物価上昇の傾向が指摘されています。
脱炭素社会への移行に関連する物資の価格が押し上げられることを意味します。例えば、再エネポテンシャルの最大活用による追加導入や再生可能エネルギー熱や未利用熱、カーボンニュートラル燃料の利用などです。
今後もしばらくグリーンフレーションの傾向が続くと予想されています。
2023年度大卒程度公務員試験(7月市町村試験)において日本経済、物価上昇についての問題がありました。※受講生への聞き取りで判明したものです。
・2022年度の消費者物価指数、企業物価指数はどちらも増加している
・急速的な円安化
・エネルギー価格・原材料等の輸入物価上昇
・ウクライナ情勢を受けての食料品などの値上がり
・携帯電話の低料金プランの提供開始
今後実施の試験や二次試験対策として振り返ってみましょう!(^^)!
いま、公務員試験対策を行っている方やこれから公務員を目指す方、少しでも興味・関心がありましたら一度わたしたちとお話してみませんか😊
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