【大卒程度公務員】合格者チューターの応援体験記　～鹿児島市上級の面接試験について～

こんにちは！東京アカデミー鹿児島校チューターの吉盛です。

今回は鹿児島市役所の二次試験についてお話ししようと思います。鹿児島市を本命・併願先にしている人は多いのではないでしょうか。参考になれば嬉しいです！

私が受験した年は，二次試験はグループ面接と個人面接のみでした（※2023は集団討論も実施される予定）。

一次合格者が多かったためか二次試験の日程は4日間ほどあり，受験番号ごとに日程が指定されていました。（日程は受験番号の早い順から，とかではなく，ランダムのように感じました。）

まずはグループ面接があり，終わったら一度待機室に戻り，呼ばれた順に個人面接が始まるという形でした。このグループ分けも事前にされているようでした。私は，グループ面接後待機室に戻って，覚えている限りの質問内容をメモ用紙に書きなぐったことを覚えています。Aグループのグループ面接→Aグループの人の個人面接→Bグループのグループ面接→…　というような形で行われたので，最初に呼ばれたグループほど早く帰れました。グループ面接の時の面接官と，個人面接の時の面接官は同じ方でした。

他の試験と違う点は，待機中に職員の方がたくさんお話をしてくださる点です。グループ面接のときは，面接部屋前で緊張をほぐすような言葉をかけてくださいました。

個人面接のときは，面接部屋の前においてある椅子に一緒に座りお話をしてくださいました。「今日が初めての面接なの？」「今の就活生って何年生まれなの？」「ぶっちゃけ市役所本命なの？」「他の面接どんな感じ？」というようなことを聞かれた覚えがあります。

これだけ見ると面接のように感じますが，かなりフランクに場を盛り上げるような形でお話してくださいました。これは他の面接部屋前でも行われていて，笑い声が聞こえる部屋もありました。ただ，これが二次試験の評価内なのか評価外なのかは分からないので，明るく楽しくお話しながらも緊張感をもってお話しました。

いかがだったでしょうか？鹿児島市役所を受験予定の方の少しでもお役に立てればうれしいです！