【大卒程度公務員】合格者チューターの応援体験記　～面接のためにやっておくべきこと～

こんにちは。東京アカデミー鹿児島校チューターの階元です。

今回は，面接試験のためにやっておくことについてお話したいと思います。少しでも皆様の参考にしていただけたら嬉しいです。

面接試験は，短い時間の中でいかに自分を売り込むかが勝負のカギとなります。面接時に自分をアピールするために，大学生活の中で努力したことや経験したことから学んだこと等を自分なりにまとめておく必要があります。

アルバイト先での経験やサークル活動の中での経験等，話のタネは人それぞれだと思いますが，私は，アルバイト先での経験，サークル活動での経験，資格についての話を自己アピールの手段とし，アルバイト先やサークル活動で学んだことをどう生かしていくか，資格取得の理由などあらかじめノートにまとめていました。

ボランティア活動については，私も私の友人も面接試験では一度も聞かれませんでしたが，参加した経験はあるに越したことはないと思います。

新型コロナウイルスの影響でオンライン授業になったり，外出が制限されたり，思い描いていた大学生活とはかけ離れた生活を送っている方も多いと思います。しかし，今まで経験してこなかった生活の中で学ぶことや身にしみて感じることも多いと思います。

コロナ禍で工夫して過ごしたことは，面接で十分活用できます。実際に面接カードで「コロナ禍で感じたこと」のように書く項目がありました。私は，友人と過ごす時間の大切さを身にしみて感じたことを書きました。自分が考えたことや感じたことを日頃からネタ帳のようにまとめておくことで，面接カード作成時や面接時に役に立つと思います。

自分をアピールするためのタネや経験がないなと思っている方も，もう一度いままでの学生生活を振り返ってみて下さい。

そして，思い出したことはメモを取っておくなど書き留めておくことをおすすめします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。