東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは!東京アカデミー鹿児島校チューターの吉盛です。
今回は,面接指導を受ける前にやっておくことについてお話したいと思います。これから面接練習を始め指導を受ける方のお役に立てたら嬉しいです。よろしくお願いします!
一次試験を終えたら東アカの面接練習の予約を取って,指導をお願いする人が多いと思います。もちろん,東アカ以外の面接練習の機会を活用する人もいると思います。そのような方々へ,面接の指導を受ける前にやっておくことについて2つお伝えします。
まず,面接を受ける試験で提出するエントリーシートをしっかりと読み込んでおくといいです。
エントリーシートを見て,面接官役の先生は質問をします。自分が書いた内容と真逆のことを言ってしまったり矛盾することを言ってしまったりすることのないように,しっかりと読み込み頭に入れておきましょう。
二つ目は,質問に対する回答例をつくっておくといいです。
面接練習で回答を作ろうとするではなく,事前に作った回答を添削してもらうようなイメージだといいと思います。なんと答えていいのかわからず,黙って考え込んでしまうとせっかくの指導時間が無駄になってしまいます。たまに聞かれる特殊な質問に対しては事前に対策することは難しいかもしれませんが,できるだけ「こう聞かれたらこの経験を話そう!このように答えてみよう!」と考えておくといいと思います。どんなことを聞かれるのか分からないという人は,事務局に過去の先輩方が面接で聞かれたことを記録した報告書を残してくれていますので,確認しておくことをオススメします。
回答例を作るにおいて,自治体研究や官庁研究は必須です。「その自治体が抱える問題は何か」「予算はどのように使われているのか」「異動や転勤はあるのか」「その仕事でしかできないことはなにか」など,事前に研究もしっかりと行っておきましょう。
いかがだったでしょうか?面接練習で指導を受ける方の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました!