東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは!東京アカデミー鹿児島校チューターの吉盛です。
今回は教養のLightタイプについて、LightタイプもStandardタイプもどちらも受験した私が感じた時間配分や解くスピード感覚の違いについてお話ししたいと思います!
まず、2022年度鹿児島市(上級)の教養はStandardタイプでした。これは、東アカの上級科で対策をしている難易度だと感じました。出題は日世地や理科まであり、文章理解は文章の量が多いです。時間は、足りないと感じる方がほとんどでしょう。点を取れる問題を解いて確実に点を取っていく、という判断力と時間配分の計画性が求められると感じました。もう模試などでみなさんも教養の時間配分の大切さを既に感じていると思います。
そして、2022年度姶良市(7月受験)の教養はLightタイプでした。これは、東アカの上級科で対策をしている難易度よりは比較的易しいと感じました。出題は日世地や理科はなく、政治経済が多かったです。文章理解は文章の量がStandardタイプと比べて少なかったです。難易度が易しいと前述しましたが、その分試験時間が短いです。
60問に対して75分しか時間が与えられないので、1問に使える時間は1分弱です。いかに速く、かつ正確に問題が解けるかが求められると感じました。ちなみに、私は初めてのLightタイプに戸惑ったもののどうにか解き終わりました。しかし、ギリギリに解き終わったため見直す時間はありませんでした。
いかがだったでしょうか?少しでも受験生の皆さんの参考になれば嬉しいです。
試験によって求められる力が違うと感じましたが、得点を取らなければいけないということについては共通しています。なので、得点を取れるよう対策を怠らず継続して勉強を続けることが大切です!あと少し、頑張ってください!