東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは。東京アカデミー鹿児島校チューターの階元です。
今回は、私が面接試験で心掛けたことについてお話ししたいと思います。
面接試験は、最終合格するための最後の試験であり、一次試験と同じくらい重要な試験となります。私が実際に面接試験で行ったことは以下のことです。
1つ目は、ハキハキ大きな声で話すことです。
もごもご小さな声で話していても、面接官や他の受験者には声は届きません。届かないということは、自分をアピールするチャンスがなくなってしまうということです。それはもったいないので、第一にハキハキと大きな声で話すことを心掛けるといいと思います。
2つ目は、常に相手の目を見ることです。
これは、私が日常生活の中でも常に心掛けていることです。目を見て話す・聞くことで、お互いに意思疎通を図ることが出来ます。また、話している相手は、ちゃんと自分の話を聞いている相手の姿を見ることで気持ちよく会話をすることができると思います。
私は、この方法を面接試験にも取り入れました。面接試験会場に入ったら、外に出るまで面接官の目しか見ていませんでした。目を直接見るのではなく、目と目の間の部分を見るようにすればそんなに緊張しないで済むのかなと思います。
3つ目は、頷きながら話を聞くことです。
これも私が日常生活の中で心掛けていることです。
頷きながら話を聞くことで、しっかり話を聞いている感じが出るため、相手に好印象を与えることが出来ると思います。私は、面接試験では、面接官の話(質問)だけではなく、集団面接の際は他の受験生の話も頷きながら聞くようにしていました。
4つ目は、話をまとめてから落ち着いて話すことです。
面接試験では、面接官からどのような質問をされるかはわかりません。自分が全く答えを用意してなかったことを聞かれるかもしれません。そんな時、「早く答えないと」と急ぎ、話がまとまらないまま答えてしまうと、伝えたいことを何も伝えることが出来ないまま終わってしまいます。また、唐突なことに対して適応能力がないというような印象も与えてしまいます。そのため、まずは自分の中である程度話をまとめてから話すことで、予想してなかった質問に対してもちゃんと答えることが出来ているという風に面接官に評価してもらえると思います。
最後に、笑顔で面接に臨むことです。
私は、入室した時から退出するまで常に笑顔でいることを心掛けました。
新型コロナウイルスが流行しており、マスク着用が必須な時期にマスクを外して話すことは少し抵抗がありましたが、逆に自分の表情をしっかりと見てもらえるチャンスだと思い、そのチャンスを生かし、笑顔を絶やすことなく面接に臨みました。
以上のことが、私が面接試験で心掛けたことです。
面接試験では、短い時間で自分をアピールしていく必要があります。
相手に好印象を与えることが出来るように、傾聴姿勢や笑顔など出来ることはすべて取り入れて面接に臨み、合格を掴みとってほしいと思います。
皆さんが最終合格されることを願っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。