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児童生徒の自殺予防に係る取組について（通知）
試験情報
みなさんこんにちは。教員採用試験対策の予備校＝東京アカデミー青森校の鈴木です👀
みなさんは暑さにやられていませんか？体調管理にはお気をつけてくださいね！
私は先日夏バテから復活し、その反動により食欲が止まりません！！🔥
7月10日（月）に文部科学省が公表した『児童生徒の自殺予防に係る取組について(通知)』はもうご覧になりましたか？
教職教養に関する知識は2次試験において、個人面接の受け答えや集団討論の発言の根拠になりますので、
引き続き答申や通知には目を通しておくようにしましょう！
児童生徒の自殺予防に係る取組について(通知)
- 18歳以下の自殺は、学校の長期休業明けにかけて増加する傾向
- 児童生徒の SOS を早期に把握し、適切な支援につなげることが重要
- １人１台端末を活用し、児童生徒の心身の状況把握や教育相談を行うことは有効な方策である⇒積極的に取り組む
- 長期休業期間中であっても、児童生徒との面談の実施や、保護者への連絡、家庭訪問等により継続的に児童生徒の様子を確認する
- 児童生徒に自殺を企図する兆候がみられた場合には、教職員が抱え込まず、速やかに学校の管理職、学校設置者と情報共有を図り、保護者、医療機関等とも連携しつつ、命の危機を防ぐため万全の体制で対応に当たる
- 「SOSの出し方に関する教育」を含めた自殺予防教育を実施する
- 保護者に対して、長期休業期間中の家庭における児童生徒の見守り、また、長期休業明けの前後において、学校として、保護者、地域住民の参画や、関係機関等と連携の上、学校における児童生徒への見守り活動を強化する
- 長期休業明けの前後において、平常時よりも実施頻度を上げるなどしてネットパトロールを集中的に実施する
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