東京アカデミー津田沼校
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こんにちは。公務員試験の予備校=東京アカデミー公務員担当です。
今回は、「地方公務員の紹介(県職員)」についてご紹介いたします。
国の政策を各地域の実情に合わせて市町村が実現する際のリーダーシップを取るのが都道府県庁の役割です。
市町村の範囲を超える広域業務(総合開発計画、基幹道路・河川の整備など)や
地域的な統一業務(義務教育、社会福祉事務、警察の運営)を担うなど、市町村を包括し助言・指導・調整などの役割を果たします。
■日程
各自治体により異なりますが、一般的には受付期間が7~8月、
第一次試験日が9月の中旬もしくは下旬の日曜日、最終合格発表が10~12月で実施されます。
■試験内容
各自治体により異なりますが、一般的には第一次試験は教養試験・適性試験・作文試験が実施されます。
技術系や資格職の試験では、専門試験を実施するところが多いです。
第二次試験では面接を中心に実施されます。自治体により、集団面接や集団討論、複数回の面接が実施されます。
実施例)※モデルケースす。
第一次試験 (9月第4日曜日)
教養試験 40問(または50問) 120分
適性試験
作文試験 900文字以内 60分
第二次試験(一次試験の2週間後)
集団面接 1回 40分
個別面接 1回 30分
面接においては、「市役所ではなく県職員を志望した理由を聞かせてください」と聞かれた例もあります。
ご自身なりの考えをまとめておくようにしましょう。
本ブログが皆さまの受験のお役に立てば幸いです。
東京アカデミーは公務員を目指す皆さまを応援します。