【広島 教員採用】2024夏試験　広島県・広島市過去問に挑戦！〈教職教養④〉

こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー広島校の教員採用試験担当です。

その年度の集大成とも言える東京アカデミー広島校の【直前講座】ですが、この2023年夏に実施された『令和6年度広島県・広島市教員採用候補者選考試験』の「教職教養試験」でも的中問題が多数確認されました!!　その一部をご紹介しますね。

広島県・広島市採用試験〈中学校・高等学校〉

【直前講座〈教職教養①〉5⃣】

2　次の文章は，自殺対策基本法の第17条第3項です。空欄（ａ）～（ｃ）にあてはまる言葉は何ですか。下の①～⑥の中から，正しいものを１つ選び，その記号を答えなさい。

学校は，当該学校に在籍する児童，生徒等の保護者，地域住民その他の関係者との連携を図りつつ，当該学校に在籍する児童，生徒等に対し，各人が（ａ）として共に尊重し合いながら生きていくことについての意識の涵養等に資する教育又は啓発，困難な事態，（ｂ）を受けた場合等における対処の仕方を身に付ける等のための教育又は啓発その他当該学校に在籍する児童，生徒等の（ｃ）の保持に係る教育又は啓発を行うよう努めるものとする。

①　ａ：かけがえのない個人　　ｂ：強い心理的負担　　ｃ：心の健康

②　ａ：唯一無二の人間　　　　ｂ：強い心理的負担　　ｃ：健やかな心

③　ａ：かけがえのない個人　　ｂ：過剰なストレス　　ｃ：健全な心身

④　ａ：唯一無二の人間　　　　ｂ：過剰なストレス　　ｃ：健やかな心

⑤　ａ：かけがえのない個人　　ｂ：ひどいいじめ　　　ｃ：心の健康

⑥　ａ：唯一無二の人間　　　　ｂ：ひどいいじめ　　　ｃ：健全な心身

［解答］ 　①　

⇩　的中!!

【広島県・広島市　中学校・高等学校　教職教養　5⃣】

 ２　次の条文は，自殺対策基本法第17条第3項です。空欄（ａ）にあてはまる言葉は何ですか。下の①～④の中から，正しいものを１つ選び，その記号を答えなさい。　

学校は，当該学校に在籍する児童，生徒等の保護者，地域住民その他の関係者との連携を図りつつ，当該学校に在籍する児童，生徒等に対し，各人がかけがえのない個人として共に尊重し合いながら生きていくことについての意識の涵養等に資する教育又は啓発，困難な事態，強い心理的負担を受けた場合等における（ａ）を身に付ける等のための教育又は啓発その他当該学校に在籍する児童，生徒等の心の健康の保持に係る教育又は啓発を行うよう努めるものとする。

　①学習の方法　　②克服の仕方　　③対処の仕方　　④命を守る方法　　　　

［解答］③　

 

広島県・広島市採用試験〈小学校・養護・栄養〉

【直前講座〈教職教養②〉5⃣】

１　次の文は，平成29年3月告示の小学校学習指導要領及び中学校学習指導要領，平成29年4月告示の特別支援学校小学部・中学部学習指導要領，平成30年3月告示の高等学校学習指導要領，平成31年2月告示の特別支援学校高等部学習指導要領　総則　生徒の発達の支援　の一部です。空欄（ａ）～（ｄ）にあてはまる言葉は何ですか。下の①～⑥の中から，正しいものを１つ選び，その記号を答えなさい。

　なお、設問中の文章は中学校学習指導要領を基本にしています。特に注意書きがない場合，文中に「生徒」とあるのは小学校では「児童」に，特別支援学校小学部・中学部・高等部では「児童又は生徒」にそれぞれ読み替えなさい。

生徒が，（ａ）を実感しながら，よりよい人間関係を形成し，有意義で充実した学校生活を送る中で，現在及び将来における（ｂ）を図っていくことができるよう，（ｃ）を深め，（ｄ）と関連付けながら，生徒指導の充実を図ること。

①　ａ：自己有用感　　　ｂ：キャリア形成　　ｃ：信頼関係　　ｄ：学習指導

②　ａ：自己の存在感　　ｂ：自己実現　　　　ｃ：生徒理解　　ｄ：学級経営

③　ａ：自己の存在感　　ｂ：自己実現　　　　ｃ：生徒理解　　ｄ：学習指導

④　ａ：自己の存在感　　ｂ：キャリア形成　　ｃ：生徒理解　　ｄ：学級経営

⑤　ａ：自己有用感　　　ｂ：キャリア形成　　ｃ：信頼関係　　ｄ：学級経営

⑥　ａ：自己有用感　　　ｂ：自己実現　　　　ｃ：信頼関係　　ｄ：学習指導

　［解答］③　

⇩　的中!!

【広島県・広島市　小学校・養護・栄養　教職教養 5⃣】

３　次の文は，平成29年3月告示の小学校学習指導要領　総則　児童の発達の支援，平成29年4月告示の特別支援学校小学部・中学部学習指導要領　総則　児童又は生徒の調和的な発達の支援　の一部です。空欄（ａ）・（ｂ）にあてはまる言葉は何ですか。下の①～⑥の中から，正しい組合せを１つ選び，その記号を答えなさい。なお，設問中の文は小学校学習指導要領を基本にしています。文中に「児童」とあるのは，特別支援学校小学部・中学部では「児童又は生徒」に，「児童理解」とあるのは特別支援学校小学部・中学部では「児童理解又は生徒理解」に，それぞれ読み替えなさい。

児童が，（ａ）を実感しながら，よりよい人間関係を形成し，有意義で充実した学校生活を送る中で，現在及び将来における自己実現を図っていくことができるよう，児童理解を深め，（ｂ）と関連付けながら，生徒指導の充実を図ること。

 ①　ａ：自己の存在感　　ｂ：進路指導　　

 ②　ａ：自己の存在感　　ｂ：学習指導　

 ③　ａ：自己の存在感　　ｂ：教育相談

 ④　ａ：自己の有能感　　ｂ：進路指導

 ⑤　ａ：自己の有能感　　ｂ：学習指導　

 ⑥　ａ：自己の有能感　　ｂ：教育相談

［解答］　②　

いかがでしたでしょうか。

2024年度も「直前講座」行います！開講科目等、詳細は2024年4月を予定しています。

 

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