東京アカデミー津田沼校
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皆さんこんにちは!教員採用試験対策担当の菅原です。
昨日で令和6年度「千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考第2次選考」が終了しました。
受講生から色々と受験情報が入ってきておりますが、どこかでこのブログ内でご紹介したいと思います。
本日はこれから教員採用試験対策を始めるうえで大事な事をご紹介します。
2024年試験対策の中でまず始めにお伝えしたいのは採用試験のスケジュールを確認することです。
報道などでご承知の方も多いかと思いますが、2024年は文部科学省主導で一次試験を「6/16(日)」とした目安の標準日を設け、各自治体が試験日程の前倒しをすることが求められております。
文部科学省 公立学校教員採用選考試験の早期化・複数回実施等について方向性の提示(リンク)
先行して、
茨城県は5/12(日)実施
静岡県は5/11(土)~12(日)実施
沖縄を含む九州エリアは標準日の6/16(日)実施
など続々と次年度の採用試験日が公表されております。
そのため試験前倒しを想定して、少なくとも「標準日」を目安にした学習スケジュールを立てていきましょう!
参考までに2023年度千葉県・千葉市の試験日等は下記ページをご参照ください。
スケジュール感がなんとなく掴めたら、どの様な試験構成になっているか把握をして対策を考えましょう。
教員採用試験は4つの試験内容に分類されます。
1.教養試験(教職教養、一般教養)/ 2.専門試験(各教科・領域に関する内容)
過去問からどの様な問題構成になっているのか分析をしてみましょう。
詳細は次回以降のブログでご紹介します。
3.人物試験[1次試験:集団面接・集団討議、論作文(特別選考) / 2次試験:個別面接、模擬授業、適性検査]
集団面接・集団討議はどこから課題が出されているのか、個別面接の頻出な質問や模擬授業の内容を把握しましょう。
4.実技検査(該当する教科のみ実施)
過去の実施内容を把握して該当する実技の準備もしていきましょう。
以上の4つを把握をした上で、それぞれの対策スケジュールを立てて習熟度に応じて時間配分を決めていくとよいでしょう。
自身が受験する教科の一次と二次の合格者数を把握して、一次と二次のどちらのウェイトが大きいのか把握しましょう。
以上になります。
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