東京アカデミー鹿児島校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー鹿児島校です。
出題範囲が広い看護師国家試験。どの範囲をどのように勉強すべきか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、これから複数回にわたり看護師国家試験の頻出分野を科目ごとにご紹介いたします!
過去3年分(第110回・第111回・第112回)の看護師国家試験で毎年出題された問題を掲載いたします。
本日は『必修問題』の頻出項目のご紹介です!
過去問も載せていますので、ぜひチャレンジしてみてください😊(正答番号は記事の下部に記載しています)
※記載の出題基準の番号は、令和5年版出題基準のものです。
第112回 午後17 上腕動脈で行う聴診法による血圧測定で適切なのはどれか。(正答率96.4 %)
1 .成人では9 ~ 10 cm 幅のマンシェットを用いる。
2 .マンシェットの下端と肘窩が重なるように巻く。
3 .マンシェットの装着部位と心臓が同じ高さになるようにする。
4 .マンシェットと腕の間に指が3、4 本入る程度の強さで巻く。
第111回 午前17 深部体温に最も近いのはどれか。(正答率97.0%)
1 .腋窩温
2 .口腔温
3 .鼓膜温
4 .直腸温
第110回 午後19 フィジカルアセスメントにおいて触診で有無を判断するのはどれか。(正答率98.0%)
1 .腱反射
2 .瞳孔反射
3 .腸蠕動運動
4 .リンパ節の腫脹
第112回 午前22 薬物の吸収速度が最も速いのはどれか。(正答率98.1%)
1 .経口投与
2 .筋肉内注射
3 .静脈内注射
4 .直腸内投与
第111回 午後21 転倒・転落を起こすリスクを高める薬はどれか。(正答率99.2%)
1 .降圧薬
2 .抗凝固薬
3 .気管支拡張薬
4 .副腎皮質ステロイド薬
第110回 午後22 薬物の有害な作用を予測するために収集する情報はどれか。(正答率99.0%)
1 .居住地
2 .家族構成
3 .運動障害の有無
4 .アレルギーの既往
第112回 午後24 成人の一次救命処置〈BLS 〉における胸骨圧迫の速さ(回数)で正しいのはどれか。(正答率95.7%)
1 .40 ~ 60 回/ 分
2 .70 ~ 90 回/ 分
3 .100 ~ 120 回/ 分
4 .130 ~ 150 回/ 分
第111回 午前24 成人に対する一次救命処置〈BLS 〉において、胸骨圧迫と人工呼吸の回数比は( ):2 である。
( )に入るのはどれか。(正答率97.9%)
1 .5
2 .10
3 .30
4 .50
第110回 午前25 成人の心肺蘇生時の胸骨圧迫の深さの目安はどれか。(正答率98.3%)
1 .2 cmc
2 .5 cm
3 .8 cm
4 .11 cm
他にも、以下の項目が直近3年間の国家試験で毎年出題されています。
頻出分野は次回の看護師国家試験でも出題される可能性が高いです。
まずはこれらの頻出項目から重点的に勉強していきましょう!
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バイタルサインの観察
第112回 午後17 正答3
第111回 午前17 正答4
第110回 午後19 正答4
薬効・副作用(有害事象)の観察
第112回 午前22 正答3
第111回 午後21 正答1
第110回 午後22 正答4
胸骨圧迫
第112回 午後24 正答3
第111回 午前24 正答3
第110回 午前25 正答2