【公務員】本日9月1日は「防災の日」です

初回投稿2020.9.1　更新2023.9.1

こんにちは、公務員試験対策の予備校、東京アカデミー神戸校公務員担当です

本日9月1日は防災の日です。

9月1日が防災の日になったのは、

1923年に発生した関東大震災の発生した日であり台風シーズンを迎える時期であること、

1959年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害を被ったこと

が契機となり、地震や風水害等に対する心構え等を準備しようとするため「防災の日」となりました。

「政府、地方公共団体など関係諸機関はもとより、広く国民の一人一人が台風、高潮、津波、地震などの災害について、認識を深め、これに対処する心がまえを準備しようというのが、『防災の日』創設のねらいである。もちろん、災害に対しては、常日ごろから注意を怠らず、万全の準備を整えていなければならないのであるが、災害の発生を未然に防止し、あるいは被害を最小限に止めるには、どうすればよいかということを、みんなが各人の持場で、家庭で、職場で考え、そのための活動をする日を作ろうということで、毎年９月１日を『防災の日』とすることになったのである」
（官報資料1960年（昭和35年）9月1日発行）

関東大震災の発生から100年

今年は1923年の関東大震災の発生から100年を迎え、首都直下地震や南海トラフ地震など次の災害への備えを改めて考えるとともに、特に消防職志望のみなさんは、志望先または全国の災害等にアンテナを張り、面接時のネタとして蓄えておきましょう。

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