東京アカデミー東京校
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こんにちは。公務員試験=東京アカデミーの公務員担当です。
今回は、地方公務員の中の「市町村」についてご紹介いたします。
市町村職員は、転勤がほとんどなく、愛着のある地域に貢献できることから、第1志望とする方が増えてきています。
そのため国家公務員一般職より高い競争率となる傾向にあります。
市町村職員は、地域住民のためにできること、しなければならないこと全てに及ぶため、仕事内容は驚くほど多岐にわたります。
皆さんが、想像しやすいところでいうと、市役所や区役所の窓口業務があります。その他にも、住民にとって住みよいまちづくりをするために、税金に関する業務、社会福祉、防災、地域復興、公共施設の運営管理等、様々な業務を行っています。
県職員等に比べると、住民との距離が最も近いのも市町村職員の魅力のひとつです。
各市町村によって異なりますが、9月第3・4・5日曜日のいずれかに第1次試験を実施する市町村が多いです。中には、7月や8月、10月に試験を実施する市町村もありますので、ご自身が志望される市町村の過去の試験日程を確認し、受験の参考にしてください。
都道府県職員の試験に比べると、幾分簡略化されており、1次試験、2次試験の中で【教養試験・作文試験・適性試験・面接試験(個別面接・集団面接)・適性検査(クレペリン検査・YG性格検査)】などが実施されます。
近年ではウェブテストを課される自治体もありますので、念入りな準備は必要です。
市町村独自で実施している自治体等もありますので、受験先のホームページ等で必ず確認をしてください。
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