【教員採用試験】2024年教員採用試験に向けて　No.5（どう乗り切るか！常勤講師・非常勤講師の計画の立て方）

みなさん、こんにちは。東京アカデミー難波校です。

本日は、学校現場で日々お仕事をされている常勤講師、非常勤講師の方に向けて教員採用試験を突破するためのスケジュールについてご紹介させて頂きます。

2学期も始まり配属されている学校現場により、学校の行事予定（運動会・音楽発表会・体育大会・文化祭）や校務分掌など、抱えている業務は様々と思います^^;;

 

実際に、仕事をされながら、ご家庭や子育てもしながらの社会人ならではの勉強時間が確保しにくい事情のご相談も多いです。

あくまで一例としてお考えください

 

試験勉強とお仕事との両立について

■1日のスケジュール（例）■ 

東京アカデミー難波校の卒業生の方にお伺いしたところ、おおむねこのようなスケジュールで過ごされているようです。

担任クラスを任されたり、部活動の顧問を務めたり、不登校や保護者対応など授業準備以外にも仕事を抱えることが多く、勉強の時間が取れないという受験生もかなりいらっしゃいます。

通勤などの移動時間を有効に使うなど、ご自身の一日の行動を見直すことで、勉強時間を少しずつでも確保することができます。隙間時間をいかに活用できるかが大事になります。

 

教員採用試験に向けてのスケジュール：常勤講師、非常勤講師向け

①2023年9月～2024年2月までの目標を立てましょう

・教員採用試験までの休日を計算し、平日、休日に確保できる勉強時間を算出しましょう。

・仕事のある日、ない日に関わらず、1日のスケジュールを作り、実行してみましょう。

　ポイントは受験先を早めに決め、志望先や目標を明確にすること。モチベーション維持のためにも、しっかりと目標設定をしましょう。

 

②中長期的な目標を立てた後、1カ月単位で計画を立てましょう。

・教職教養、一般教養、専門教科は科目、分野をいつまでに終わらせるか決めましょう。

・終わったところ、終わらなかったところをまとめ、翌月以降の計画を立てましょう。

・実践して現実的に無理な場合は、一旦スケジュールを見直しましょう。

・反復学習で知識が定着します。定期的に模試を受験することでご自身の習熟度や進捗が確認できます。

 

③教員採用試験は、試験科目が多く(特に小学校、中高社会、理科等)。

　要領よく勉強するためにも、一度過去問を解いてどこができていないか確認しましょう。

・筆記試験の科目は、なるべく同時並行で進めましょう。

　・既受験の方は、参考書に戻りじっくり読み直していきましょう。知識の抜けを認識すると、できない部分が見えてきます。

 

そして、最後に

どんなにしんどい日でも、1日30分～1時間は机に向かって勉強してください。（最初は10分から始めても構いません）

継続してきたことを一度ストップしてしまうと、そこからドミノ方式に崩れていきます。

参考書の確認問題、語句確認、簡単なことで大丈夫です。最後まで継続して頑張ってくださいね^^b

東京アカデミー難波校を卒業した合格者の声を見てモチベーションを保てたとご報告頂きました。

合格したいという強い気持ちで、これから1年間頑張っていくためにも、よければぜひご覧ください^^

 

9月も1週間が過ぎましたが、暑い日が続いております。

ご自身の体調を労わりながら、来年夏に実施される教員採用試験に向けて取り組んでくださいね^^

 

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