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【大卒程度公務員】裁判所職員総合職・一般職の基礎能力試験が変わります！🐄

試験情報

2023.09.20

こんにちは。
東京アカデミー仙台校大卒程度公務員担当の工藤です。

令和6年より、裁判所職員総合職試験（裁判所事務官、家庭裁判所調査官補）・一般職（裁判所事務官）の基礎能力試験の出題内容が一部変更となります。

内容は以下の通りです。

・大卒程度区分の問題数が40題から30題に変わります。
・上記に伴い、試験時間も短くなります。（総合職大卒、一般職大卒：3時間⇒2時間20分へ）
・知識分野は時事問題を中心とし、普段から社会情勢等に関心を持っていれば対応できるような内容とします。

※裁判所HPより引用

↓令和6年からの基礎能力試験↓

試験区分	知能分野（題）	知識分野（題）	合計（題）
総合職（院卒）	24	6	30
総合職（院卒）	試験時間：　2時間20分
総合職（大卒程度）一般職（大卒程度）	24	6	30
総合職（大卒程度）一般職（大卒程度）	試験時間：　2時間20分

これまでと変わらず、知能分野からの出題が中心となるのは従来どおりですが、各試験区分で27問⇒24問へ変更となります。
また、大卒程度の試験区分では知識分野の出題が13問⇒6問に減少するため、
受験予定の方にとっては、これまでよりも勉強負担が軽減されます。
一方、知識分野6問はほぼ時事問題が中心となるため、
今から新聞やテレビ、ネットニュース等で社会情勢に関心を持っておくことが大切です！