第113回看護師国家試験対策　秋からの学習で確認すべきことは？

みなさんこんにちは！看護師国家試験対策の予備校、東京アカデミー広島校の藤原です😊

夏の間に、「人体の構造と機能」「疾病の成り立ちと回復の促進」など基礎の学習を進めることはできましたか？

秋からの学習、まず取り掛かることは？

模試を復習してみましょう。

受験したけどそのままにしている人は、要チェックです🤔

受けていない方は、過去問題を本試験と同じように解いて自己採点をしてみましょう！

間違えた問題をどうして解けなかったのか？確認してください。

模試は自分の苦手な科目を知るのに、有効な手段です。

自分の苦手科目を確認したら、その科目の対策をしていきましょう🌟

 

アセスメント能力を養いましょう！

最近の看護師国家試験は、アセスメントや優先順位を問われる問題が増えてきています🤔

これらは、暗記だけでは対応できません。

そのため、臨地実習と机上で養っていく必要があります。

臨地実習で養う

臨時実習はアセスメント能力を養う実践の場です。

受け持ちの患者さんの状態をよく観察し、情報を集め、アセスメントする。

そしてもう一度、教科書や参考書を見て患者さんの状態を理解してください。

患者さんの呈する一つ一つのサインの意味を考え、丁寧に知識を確認しながら看護してみてください。

優先順位についても、必ず根拠を持って決定するようにしましょう。

机上で養う

まず、看護師国家試験の状況設定問題を見てみましょう。

はじめに事例の症状・検査データから状態をアセスメントしてください。

検査データについては基準値を確認します。

その検査が何を意味するのかということも確認してください。

優先順位については、まず事例の特徴を考えてください。

特長を把握したうえで生命の危険度、安楽、安全といったことを考え、優先順位を決定してみてください。

「問題集の回答を見てもどうしても納得がいかない」という場合は、

先生や同級生の意見を聞いてみましょう。

自分の頭を柔らかくして、解くことが大切です。

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