東京アカデミー東京校
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皆さんこんにちは。
東京アカデミーの公務員担当です。
今回のブログテーマは「政治学の傾向と対策」についてです。
国家一般職の専門試験では80題中40題の選択解答のうち例年ですと5問出題される傾向にあります。また特別区でも55題中40題の選択解答のうち同じく5題の出題傾向にあります。
※出題数は年度により多少変動します。
公務員試験の「政治学」の科目では、
各国の政治制度や選挙制度、各国の政党、政治権力、政治思想などについて学びます。
東京アカデミー『公務員試験準拠テキスト』では
という13つの単元で構成されています。
範囲は一見広そうに見えますが、公務員試験で出題される分野は限られています。
各国の政治制度や選挙制度は何パターンもあるわけではありません。
聞いたことのない学者さんの唱えた学説も、丸暗記しないといけないように見えますが、
実は現在の各国の政治制度や選挙制度の大元になっているものが多く、
現在の各国の政治制度や選挙制度と関連付けながら学習すれば、さほど学習量は多くなりません。
また政治学は「時事」として筆記試験に出題される場合や、時事と絡めて面接や論作文で出題される場合も多々あります。
他にも「憲法」、「行政学」、「社会学」など複数の科目と重複しています。つまり「政治学」は他の科目との親和性が高いため、学習しやすく勉強して損はありません。
特に国家一般職と併せて特別区を受験される方は、しっかりと政治学を学習しましょう!
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