東京アカデミー青森校
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看護師国家試験対策講座担当の小笠原です😄
第113回看護師国家試験に向けた秋からの学習計画の第3弾をお届けします。
内容は東アカオリジナル受験情報誌「STUDY GUIDE vol.2」掲載の「秋からの学習計画」をまとめたものです🙌
最近の国家試験では「アセスメント」や「優先順位」を問う問題が増えています。
このような問題は単純な暗記だけでは解けないため、苦手としている受験生も多いです。
では、どのようにしてアセスメント能力を養えばよいのでしょうか?
臨地実習はアセスメント能力を養う実践の場です。
受け持ちの患者さんの状態をよく観察し、情報を集め、アセスメントする。
そしてもう一度、教科書や参考書を見て患者さんの状態を理解しましょう。
出会う事例はすべてが皆さんの宝物✨
患者さんの呈する一つひとつのサインの意味を考え、丁寧に知識を確認しながら看護していきましょう。
それは必ず皆さんの看護師としての力になります👍
優先順位についても、必ず根拠を持って決定するようにしましょう。
実習指導者や先生、グループの仲間などの意見もどんどん聞いて、考え方に柔軟性を持たせることも重要です。
国家試験の状況設定問題を見てみましょう。
はじめに事例の症状・検査データから状態をアセスメントしてみましょう。
検査データの基準値を知っておくことが最低限必要となりますが、その検査が何を意味するのかということも理解しておきましょう。
検査データの基準値は「多くて覚えられない💦」という人もいるかと思いますが、
例年出題される検査は30項目ほどなので、1日1基準値を覚えれば1か月で網羅できますよね。
(もちろん、忘れないように繰り返し確認することが大切です)
優先順位については、まず事例の特徴を考えてみましょう。
事例の健康段階(急性期か回復期か…など)、発達段階などの特徴が問題のキーワードになることが多いからです。
それらを把握した上で生命の危険度、安楽、安全といったことを考え、優先順位を決定してみてください。
「問題集の解答を見てもどうしても納得がいかない🥺」という場合は、先生や友達の意見を聞いてみましょう。
自分の思考回路に柔軟性をもたせるということは、この手の問題を解く上で非常に重要です。
いろいろな人と意見交換をして、さまざまな意見を受け入れてみてはいかがでしょうか。
もちろん、困った時は東京アカデミーを頼ってください✨
各種講習会はもちろん、個別相談も随時お受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください😄
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