東京アカデミー広島校
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こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミー広島校の山本です。
今回は面接試験の要とも言える「面接カード」についてお話します。
★ 面接カードとは・・・
試験当日またはそれ以前に面接カード(履歴書、エントリーシート)を書かせ、その書類をもとに質問をします。記入項目は、各自治体・職種によって異なりますが、次のような項目が一般的です。
【面接カードの主な記入事項】
・志望動機
・これまでに取り組んだ活動や体験(学業、社会的活動、部活動、アルバイト、職歴など)
・関心事項
・趣味、特技、資格など
・自分の長所・短所 ⇒短所は改善意欲が伝わる表現を心掛け、マイナスポイントとならないように注意
・今までに達成感を得られた経験や挫折をした経験について など
基本的に面接官は上記の内容から質問をしますので、自分が面接で伝えたいことの要点を書くようにしましょう。
深く突っ込まれても、どのような角度から聞かれても自信を持って答えられるように、自己分析を徹底的に行い記入をすることをおすすめします。
また、「丁寧で読みやすく、内容が伝わりやすい面接カード」は好印象です。
「1次(筆記)試験の結果もわからないのに、面接カードの準備はまだ早いんじゃない?」という気もしますが、早い自治体・職種は1次試験の合格発表日から10日足らずで面接カードの提出締切→数日後に面接本番を迎える試験もあります。できることを少しずつ始めましょう。
教養試験の後に乗り越えなければいけないのが面接試験。
近年は面接を重視する試験も多く、教養試験以上の配点、倍率であることが珍しくありません。
教養試験と同じかそれ以上に力を入れなければいけません。
面接試験対策講座について詳細は⇒ コチラ
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