東京アカデミー高知教室
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皆さんこんにちは!公務員試験の予備校、東京アカデミー高松校です。
2023年度公務員試験を受験中の皆さん、毎週の試験お疲れ様です。
特に高卒程度の試験を受験中の方は、もう少し筆記試験が続く方も多いかと思いますが、
体調に気をつけて、本番で100%の力を発揮できるよう、最後まで走り抜きましょう🏃
さて、今回は面接試験の要とも言える「面接カード」についてお話します。
★ 面接カードとは・・・
面接に先立ち、受験者に面接試験当日またはそれ以前に面接カード(履歴書、エントリーシート)を書かせ、それをもとに質問をするところが増えています。面接カードは書き方ひとつで面接試験の内容が決定してしまうといえる程重要なもので、面接カードに記入した内容は、すべて自己アピールへと繋がります。面接カードの項目は、各自治体・職種によって異なりますが、主に次のような項目が一般的です。
【面接カードの主な記入事項】
・志望動機
・これまでに取り組んだ活動や体験(学業、社会的活動、部活動、アルバイト、職歴など)
・関心事項
・趣味、特技、資格など
・自分の長所・短所 ⇒短所は改善意欲が伝わる表現を心掛け、マイナスポイントとならないように注意
・今までに達成感を得られた経験や挫折をした経験について など
(面接カードを用いた試験では)基本的に面接官は上記の記入内容から質問をしますので、自分が面接で必ず伝えたいこと(アピールしたいこと)の要点を書くようにしましょう。
特に面接官が気になったことは掘り下げて聞かれますので、深く突っ込まれても、どのような角度から聞かれても自信を持って答えられるように、まずは自己分析を徹底的に行い、自治体が求める人物像とも照らし合わせて記入をすることをおすすめします。
また、短時間で多くの受験者を評価しなければならない面接官にとって「丁寧で読みやすく、内容が伝わりやすい面接カード」は好印象です。
特に事前提出の面接カードは、面接カードが受験者の第一印象を左右します。
基本的なことではありますが、丁寧な字・読みやすい大きさの文字で書くことはもちろん、字数制限や枠に合わせた文量で記入することを心がけましょう。
「面接試験は1ヶ月も先だし、1次(筆記)試験の結果もわからないのに面接カードの準備はまだ早いんじゃない?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、早ければ1次試験の合格発表日から10日足らずで面接カードの提出締切→数日後に面接本番を迎える試験もあります。合格発表後から準備を始めようとすると、間に合わない・・・なんてことも考えられますので、今日からできることを少しずつ始めましょう🙌