東京アカデミー松山校
ブログ
みなさんこんにちは!
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の毛利です😀
本日は海上保安学校学生、入国警備官、皇宮護衛官、航空保安大学校など国家公務員専門職の1次試験、愛媛県職員、政令指定都市の1次試験ですね。
受験されるみなさんのご健闘をお祈りいたします!
さて、松山校の受講生は10月14日と15日に実施される愛媛県警察官の1次試験を控えている人もたくさんいますが、9月実施の1次試験は本日の試験で最後です。
これから面接対策を始めていかなければなりませんので、面接対策シリーズとして、県職員や市役所の質問でよく聞かれる「○○県、○○市・町の魅力は何だと思いますか?」という質問の答えを考えていきましょう。
高校生、短大生のみなさんはずっと地元に住んでいる方が多いと思いますが、改めて自分が住んでいる県や市の魅力は?と聞かれても、パッと出てこない💦ですよね。
魅力があると感じているから、地元の県や市のために働きたいと思っているはず。できるだけ自分の実体験に基づいて、自分が感じた魅力や良いところを面接で伝えたいですよね。
この質問の回答を考える際に、注意してほしいポイントをお伝えします💡
よくある答え「住みやすい」。
住みやすいといってもいろいろあります。公共交通機関があって通学も買い物にも困らないから住みやすいと感じるのかもしれないし、災害の被害が少ないから住みやすいのかもしれない。
おじいちゃんやおばあちゃんから病院がたくさんあって高齢者も安心だねという話を聞いたかもしれない。
ただ、高校生が「○○って本当に住みやすいよなー」と感じるものなのか、という疑問が残ります。
ちなみに私は地元がとっても住みやすいと感じていますが、県外に出ていたからこそ今そう感じているのかなと思っています。
ついつい答えてしまう「住みやすい」。高校生のみなさんが何をもって住みやすいと感じたのか深く掘っていく必要がありますね。
よくある答え「地域の人が温かい」
少子化で子どもたちが参加する地域の行事が少なくなったり、地域とのつながりがなくなったり・・・という地域もありますね。
特に「人の温かさ」を実感してもないのにうっかり答えてしまうと突っ込まれたときに困ってしまいます。
地域の行事に積極的に参加し地域住民同士のつながりが強い中で育ってきたというエピソードや、困ったとき地域の人が助け合って生活しているということを実感したというエピソードがあれば、本当に○○市の人の温かさが魅力と感じているんだな、と面接官に思ってもらえるかもしれません。
よっぽどの都市部でなければおそらくどこも自然が豊かです。
県や市町村にどんな自然があって、その自然がどのように守られてきたのか、どんな体験ができるのか。
自然が豊かであることが県民や市民、観光客をどう魅了しているのか実体験に基づいて伝えられるとよいですね。
愛媛県/○○市の魅力は何だと思いますか?
定番ですが奥深い質問だと思います。できるだけ、自分のこれまでの実体験から感じた魅力をエピソードを交えながら伝えられるといいですね。
魅力についてどう答えるか考える中で、その自治体の移住促進サイトを見たり、家族や友達に聞いてみたりすると、そういえばそこが魅力だな・・・という発見があるかもしれません。
▶個別受験相談会のご予約はコチラ
▶東京アカデミー松山校公務員高卒のページはコチラ
フリーコール ☎0120-220-731 東京アカデミー松山校 担当:毛利