東京アカデミー秋田校
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こんにちは。
秋田県、秋田市、秋田県警、秋田市消防など公務員の予備校=東京アカデミー秋田校の佐々木です。
今回は二次試験の面接試験における時事問題対策法を紹介していきます。
面接では「最近関心のあることは何か。それはなぜか。」と聞かれることがあります。
自治体によってはエントリーシートでも記入を求められる場合もあります。
これについては受講生からもよく以下のような質問をよくいただきます。
「最近」というワードに惑わされますよね。
新聞等に毎日目を通し、日々ニュース(関心事)を更新していただくことが理想ですが、なかなかそうはいきませんよね。
情報をアップデートしていないと思われないよう、2~3カ月以内でなるべく直近のニュースを選んでみてはいかがでしょうか。
「こんなニュースに興味を持っています」だけで終わるのは少し寂しい感じがしますよね。
面接官はそのニュースに対して、「あなたがどのように感じているか」「どのような見解をもっているか」を聞いています。
この質問では、受験者が挙げたニュースに対して「どのような内容のニュースに関心があるのか」も問われています。
ニュースの要旨を簡潔に話し、全体像がわかるようにしたうえで、
自分の所感や解決策や今後に向けての対策など「自分の意見」を発言できるようにしておきましょう。
毎日膨大な量のニュースが溢れる中、何に興味・関心を抱くかをこの質問では問われています。
そのため希望する職種とマッチするのは必然的と考えます。
消防職であれば災害・防災、警察官であれば交通事故・詐欺等、市町村事務職となるとそこから福祉や環境など細分化されますね。
一人で対策を行うことが難しいのが面接です。
東京アカデミー秋田校では、一人ひとりに寄り添い、受験自治体に合わせた添削指導と面接試験対策を行っています。
上記で取り上げた内容以外にもその年や時期に応じた質問もされることがありますので、しっかり対策しましょう。
一次試験合格後、二次試験までの期間は自治体にもよりますがおおよそ2週間です。
短期間で対策は焦りや不安もあると思いますので、今から二次試験対策も進めていきましょう。