東京アカデミー立川教室
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地方公務員の紹介（警察官）
皆さんこんにちは！東京アカデミー大宮校の公務員担当です。
今回のブログでは、地方公務員（警察官）についてご紹介します。
警察官は地域住民が安心して暮らせる社会を実現するため、社会の治安を保ちます。高い使命感・正義感から人気のある職業のひとつです。刑事ドラマや交番勤務のイメージが強いと思いますが、実際は犯罪の種類別に部署が分かれ、他にも専門性の高い部署、事務系・技術系などの部署も多数整備され、その職務範囲は驚くほど多岐にわたっています。住民に近いところで働き、一番頼りにされているともいえる警察官は、実は非常に多彩な人材がそろった組織となっています。
試験内容としては、「筆記試験」「面接試験」など通常の試験のほかに、「身体検査」「体力検査」警視庁では「国語試験」など様々な試験が行われます。
また、採用されますと、一定期間警察学校に入校し、全寮制のもと警察官として必要な知識・技能を修得します。
仕事内容
・警務部門・・・拳銃・パトカー・白バイなどの警察装備の管理や警察施設の管理、人事・広報・採用などの警察組織を円滑に動かす総務的な業務を行う。
・刑事部門・・・殺人・強盗・障害・放火・窃盗などの事件や横領・詐欺などの犯罪の捜査を行います。
・地域部門・・・交番・駐在所に勤務し、パトロール活動・交通指導・少年補導、交通指導取締りなどを行います。大多数の警察官が配属されている地域密着の職務です。
・防犯部門・・・・少年飛行や覚せい剤の取締り、買春・風俗営業・密貿易・麻薬などの捜査を行います。
・警備部門・・・犯罪防止のための警備や資料の作成、災害発生時の救助活動、公安を害する犯罪の予防、国内外の要人に対する警備を行います。
・交通部門・・・交通事故防止のための交通安全教育・事故分析を行ったり、パトカー・白バイに乗務して交通違反の取締りを行ったりします。
最近は警察官でも働き方改革が進んでいるため、仕事と休みの両立を目指し、正義感が人一倍強い人はぜひチャレンジしてほしい試験です。