【教員採用試験】面接対策は直前では遅い？

こんにちは。
東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当です。

今回は、面接対策についてのブログです。

面接対策はいつから始めるべきか

初めてお問い合わせいただく方や、ご来校される方は

「とりあえず、筆記試験の目途がついたら」
「受験する年の年明けからかな？」
「話すことは苦手じゃないし、講師経験もあるから直前でいいかも」

とお話される方が多いです…。

教員採用試験は、どの自治体でも筆記試験があるので、「まずは筆記試験の勉強！」と考えている方も多い印象です。

しかし、教員採用試験も民間企業就職と同じ“採用試験”ですので
就職活動と教員採用試験の対策を始める入口は “同じ“ と考えていいと思います。

まずするべきは、”自己分析・職業研究”

教員採用試験を受けられる方も、まずは「自己分析」と「職業研究」から始めましょう！

「自己分析・職業研究」を早めに行うことで次のようなメリットがあります。

他の仕事ではなく、「教員を志望する」という意志が固まる

教育に携わる仕事（子どもと関わる仕事）は保育士や幼稚園教諭など、他にもあるのに
なぜ ”教員” なのか。

ここははっきりしていないと、試験勉強で壁にぶつかってしまった際に「やっぱり別の仕事でもいいかも」と挫けてしまう可能性があります。
ですが、「絶対に教員になる」という意志が固ければ、簡単に挫けることはありません。

もちろん、自己分析・職業研究を行って教員以外の道が向いていると気づくこともありますが、早く気づけた方が進路の軌道修正がし易くなります。

「教員として自分に足りない部分」に気づき、改善する時間を取れる

「自己分析の結果」と「職業分析の結果」を比較し、自分に足りない部分に早く気がつくことができます。早く気がついた分、足りない部分を身に付けるための機会を作るなどの努力をすることができます。

筆記試験対策のモチベーションがあがる

面接ノートを作って、筆記試験対策での学びや教育に関する経験と、それに対する自分の考えをまとめて書きとめる習慣をつけることで、勉強したことをどう活かせるかが分かるので、勉強のモチベーションが上がります。

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