【看護師国家試験】出願手続きの方法と注意事項を確認しましょう！

こんにちは。東京アカデミー金沢校の加藤です。

山にも短い秋が訪れました。

 

 

看護師国家試験　出願手続きの方法と注意事項

 

先月、厚生労働省から試験日が発表されましたが、同時に受験手続についても詳細な記載がありました。

出願の手順や注意事項はきちんと理解しておきましょう。厚労省のHP（👈クリック／タップ）をご自身の目で確認してくださいね。

 

１）出願期間　

 

令和５年11月10日（金）から同年12月１日（金）まで

★郵送、または持参（郵送先および持参先は、厚労省のHPをご参照ください。）
★郵送の場合は書留郵便です。令和５年12月１日（金）までの消印のあるものに限ります。
★持参の場合は、提出先の受付時間も要チェックです。

 

２）受験手数料　

 

5,400円です。この金額に相当する収入印紙を受験願書に貼ります。

収入印紙は「郵便局」「コンビニ」「チケットショップや金券ショップ」など購入できます。

5,400円ちょうどの印紙はないので、組み合わせて購入します。5,000円と400円の印紙の組み合わせなら2枚で済みます。

コンビニには少額のものしか置いていないことが多いので、全ての種類が揃っている郵便局で購入することをお勧めします！

 

３）提出する書類

 

◎受験願書　

受験願書を含め、受験手続に必要な書類は各学校で入手する方法の他に、個人でも郵送、または窓口で取り寄せることができます。

受験願書の配布時期は令和５年10月中旬以降です。郵送の場合、お手元に到着するまで１週間程度かかるので、早めに請求しましょう。

請求方法は厚労省のHPで確認してください。

 

◎写真

出願前6カ月以内に、脱帽して正面から撮影した写真。

サイズは縦6㎝、横4㎝です。このサイズは結構、珍しいので要注意。

何気なくスピード証明写真で一般的なサイズを撮ったら、小さすぎたという例は多数あります。撮影前にサイズ指定を忘れずに！　裏面に撮影年月日及び氏名を記載し、指定の台紙に貼り付けた上、同台紙に所定の事項を記載して提出します。

⇒写真は受験写真用台紙に貼り付けます。（願書と同じ方法で取り寄せられます。）

★その際、卒業または在籍している学校、もしくは出願の際に看護師国家試験運営本部事務所、看護師国家試験運営臨時事務所にて、その写真が受験者本人と相違ない旨の確認を受けることが必要です。

★郵送により本人確認を受ける際は、写真付きの身分証明書等（コピー不可。個人番号カード不可）、下記の返信用封筒とは別にもう一部の返信用封筒（郵便番号、宛先及び宛名を記載し、身分証明書等の返送に必要な郵便切手を貼り付け、書留の表示をしたもの）を同封する必要があります。

 

◎返信用封筒

縦23.5㎝、横12㎝のもの、一般的に長3と呼ばれるものです。表面に、郵便番号、宛先及び宛名を記載し、574円（定形郵便94円+一般書留480円）の郵便切手を貼り付け、書留の表示をすること。この封筒に入って受験票が送られてきます！

 

◎受験資格を有していることを証明する書類

受験資格として10項目が記載されていますので、それぞれの資格に応じて必要な書類を用意（詳細は、厚生労働省のHPを確認してください。）主に卒業もしくは在籍している学校で発行してもらう書類です。修業証明書や修業見込証明書又は卒業証明書、卒業見込証明書などですね。

 

※出願の不備や漏れ、そして、出願した後にも「これ大丈夫かな」「あれ大丈夫かな」と心配が膨らんで、勉強に身が入らないことも少なくありません。
　出願に関しては、学校や友人任せにしないで、事前に一通り理解しておきましょう。