東京アカデミー難波教室
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みなさん、こんにちは!東京アカデミー難波校の教員採用試験担当です。
少しずつ涼しくなり、過ごしやすい気温になってきましたね。
明日から10月に入りますが、来年の教員採用試験に向け、「勉強はどうしたらいいですか?」「どこから対策すればいいですか?」「そもそも、受かるんでしょうか…」等々、たくさんのご相談をいただきます。今回は、その中でも一般教養の勉強法についてご紹介させていただきます!
オープンセサミ参考書一般教養Ⅰ 国語(漢字・ことば・読解・鑑賞・文学史)・倫理(西洋の倫理・東洋の倫理) 英語(語彙・文法・ことわざ・会話・英文読解) 音楽(音楽一般・民族音楽・西洋音楽史・日本音楽史) 保健体育(保健・スポーツ)・美術(日本美術史・西洋美術史・美術理論)
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オープンセサミ参考書一般教養Ⅱ 世界史(古代・中性・近世・近代・現代・中国史) 日本史(原始・古代・中性・近世・近代・現代) 地理(人類と地球・世界の国々と産業・日本の地域と産業・貿易) 政治(民主政治の基本原理と制度・日本国憲法・現代政治の特質) 経済(現代経済の特徴と動き・日本経済史と現代社会の課題・労働問題と社会保障) 国際関係(国際政治・国際経済)/環境(地球環境問題・日本の環境問題) |
オープンセサミ参考書一般教養Ⅲ 数学(数と式・方程式と不等式・関数・図形・確率・数列) 物理(力の働き・力と運動・エネルギー・光と音・電磁気) 化学(物質の構成・物質の状態・物質の変化・物質の性質) 生物(植物の世界・動物の世界・世界のつながり) 地学(大地の変化・大気の変化・太陽系と宇宙) コンピュータ・情報社会(コンピュータ・ネットワークと情報社会) |
ざっと上げるとこのような範囲になります。これを見るだけでそっと参考書を閉じてしまいたくなりますよね。その気持ちはすごく分かります;;;
おおよそ高校までに一度習った範囲を再度学習し、試験に臨む、このようなイメージを持っていただけるといいかなと思います。
上記範囲をすべて完璧に仕上げましょう…と、無謀な提案はしないので安心してください^^;;
一般教養で点数を重ねるためには次の手順を守ってください。
・2~3年程度、余力があれば5年分ぐらいは見ておきましょう。
・一般教養で出題される科目を把握できればそれでOK!この時は教職教養もあわせて研究すると、今後の勉強計画も立てやすいですよ。
・出題頻度の高い科目があれば、まずはその科目で取りこぼさないようにしましょう。
・出題頻度が低く、なおかつ問題数が少ないものは後回しにして大丈夫です。
・このような表を使って振り分けを行うと、視覚的な情報で認識できます。
習得するまでに時間がかからない・問題数が多い 最優先 |
習得するまでに時間がかからない・問題数が少ない その科目が得意か不得意かを考えて振り分ける欄 |
習得するまでに時間がかかる・問題数が多い その科目が得意か不得意かを考えて振り分ける欄 |
習得するまでに時間がかかる・問題数が少ない 後回し |
・まずは参考書で知識を定着させましょう。
・身に付けた知識が正確に記憶されているか問題集で確かめましょう。
・受験する自治体はもちろんのこと、他の自治体も問題も解いて実践レベルに慣れておきましょう。
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