東京アカデミー難波教室
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みなさん、こんにちは。教員採用試験の予備校、東京アカデミー難波校の教員採用試験担当です。
本日は、学生とも、常勤講師、非常勤講師の方と違う社会人の方に向けて教員採用試験を突破するための秘訣についてご紹介させて頂きます。
社会人の方は、特に同業、他業種に関わらず、まずは教員採用試験の情報収集が大切です。
難波校でも例年、家庭や子育てされながらの受験される方も多く、受験先についても、現実的に働く職場としてこだわりを持って選定されている印象です。
あくまで一例としてお考えいただければ幸いです!
昨年度までは教員採用試験の1次試験はその年の6月3週目~7月4週目に実施されてきましたが、
2024年度は試験の早期化の中で、自治体により1次試験の日程は異なりそうです。
ご自身が受験される自治体を早めに決めて、来年の試験日に照準を当てながら、限られた時間の中で対策していきましょう。
教員採用試験で出題される主な1次試験の範囲になります。大学卒業後少し年数が経ってしまうと忘れていることも多いのではないでしょうか。ご自身の本命とされる自治体でどの科目が必要なのか確認しておきましょう。一度過去問を解いて、どのぐらい知識が離れてしまっているのか把握しておくことも重要です。
まずは、模擬試験などでご自身の学力をチェックしてみましょう。cf.東京アカデミーの教員スタート模試
①2023年9月~2024年2月までの目標を立てましょう。
・教員採用試験までの休日を計算し、平日、休日に確保できる勉強時間を算出しましょう。
・仕事のある日、ない日に関わらず、1日のスケジュールを作り、その通りに過ごしてみましょう。
特にシフト制のお仕事をされている方は、不規則な生活で大変かもしれませんが、根気よく実践してみてください。
②中長期的な目標を立てた後、1カ月単位で計画を立てましょう。
・教職教養、一般教養、専門教科は科目、分野をいつまでに終わらせるか決めましょう。
・終わったところ、終わらなかったところをまとめ、翌月以降の計画を立てていきましょう。
・実践して現実的に無理な場合は、一旦スケジュールを見直しましょう。
③社会人としての経験をアピールしましょう。
・仕事を通して経験してきたことを書き出し、エピソードをいくつか作っておきましょう。
・異業種の方であればどういったところが教員として役に立つのか考えてみてください。
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