東京アカデミー神戸校
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こんにちは、神戸校管理栄養士国家試験対策担当です(^^♪
応用栄養学では、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」「基礎栄養学」で学習した内容を、ライフステージ、スポーツ栄養、特殊環境の観点から捉えた問題が出題されまます。
応用栄養学で高得点を取るためには、
「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」の十分が学習が不可欠なのです!
★第37回-97
特殊環境における生体反応に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1 .低温環境では、熱産生が低下する。
2 .高温環境では、アルドステロン分泌量が減少する。
3 .低圧環境では、食欲が亢進する。
4 .高圧環境では、肺胞内の酸素分圧が低下する。
5 .無重力環境では、骨吸収が亢進する。 正答:5
また、第36回以降の国家試験では、栄養素の指標が英語用語の略語のみで表記され、今後もこの傾向は続くと思われます。
指標の理解はもちろんですが、英語用語の略語にも対応できるようにしましょう。
食事摂取基準の指標は、エネルギーはBMIとEER(推定エネルギー必要量)、栄養素はEAR(推定平均必要量)、RDA(推奨量)、AI(目安量)、UL(耐容上限量)、DG(目標量)の5種類で構成されている。