東京アカデミー青森校
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みなさんこんにちは!
教員採用試験対策の予備校=東京アカデミー青森校の鈴木です👀
こども家庭庁のこども居場所部会(第9回)が9/22(金)に開催され、
「こどもの居場所づくりに関する指針(答申素案)」について
話し合われました。
部会の詳細は→こどもの居場所部会(第9回)
①地域のつながりの希薄化や少子化の進展により、地域の中でこどもが育つことが困難になっている。
②児童虐待の相談対応件数の増加や不登校、自殺者数の増加など、こどもを取り巻く環境の厳しさが増している。
③価値観の多様化やそれを受け入れる文化の広がりに伴い、居場所への多様なニーズが生まれている。
全てのこどもが、安全で安心して過ごせる多くの居場所を持ちながら、様々な学びや、社会で生き抜く力を得るための糧となる多様な体験活動や外遊びの機会に
接することができ、自己肯定感や自己有用感を高め、身体的・精神的・社会的に将来にわたって幸せな状態(ウェルビーイング)で成長し、こどもが本来持って
いる主体性や創造力を十分に発揮して社会で活躍していけるよう、「こどもまんなか」の居場所づくりを実現する。
「こどもの居場所づくりに関する指針(答申素案)」では、こどもの居場所づくりに関係する者の責務、役割と推進体制等についても述べられています。
それぞれの役割を一部紹介します。
関係者 | 役割 |
民間機関や地域 |
民間機関:地域の実情に応じた取り組みを関係者と連携しつつ実施する。 地域住民:取り組みへの関心と理解を深め、自ら参加するとともに、こどもの見守りなど積極的な役割が期待される。 |
学校や企業 |
学 校:こどもの居場所としての福祉的役割を担っており、その認識の下、学校・家庭・地域が連携・協働し、 居場所づくりを推進する。 企 業:社会的責任を果たす観点から、食材や活動プログラムの提供、運営ノウハウや技術支援など積極的な役割を 担うことが期待される。 |
地方自治体や国 |
市 町 村:量・質両面からこどもの居場所づくりを計画的に推進する。 都道府県:市町村の取組を支える。 国 :取組を支えるとともに、評価指標の策定等を通じた全国レベルでの進捗把握や、居場所づくりの好事例の 発信など普及促進を行う。 |
答案素案の詳細は→こどもの居場所づくりに関する指針(答申素案)
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