東京アカデミー熊本校
ブログ
こんにちは。
東京アカデミー大卒程度公務員担当です。
既にご存じの方も多いと思いますが、令和6年より、裁判所職員総合職試験(裁判所事務官、家庭裁判所調査官補)・一般職(裁判所事務官)の基礎能力試験の出題内容が一部変更となります(^^)/✨
内容は以下の通りです。
・大卒程度区分の問題数が40題から30題に変わります。
・上記に伴い、試験時間も短くなります。(総合職大卒、一般職大卒:3時間⇒2時間20分へ)
・知識分野は時事問題を中心とし、普段から社会情勢等に関心を持っていれば対応できるような内容とします。
※裁判所HPより引用。詳細は裁判所HPコチラをご確認ください。
<令和5年度まで>
試験区分:総合職(院卒)→知能分野27題 知識分野3題 合計30題【試験時間:2時間25分】
試験区分:総合職(大卒程度)・一般職(大卒程度) →知能分野27題 知識分野13題 合計40題【試験時間:3時間】
↓
<令和6年からの基礎能力試験>
試験区分:総合職(院卒)→知能分野24題 知識分野6題 合計30題【試験時間:2時間20分】
試験区分:総合職(大卒程度)・一般職(大卒程度) →知能分野24題 知識分野6題 合計30題【試験時間:2時間20分】
これまでと変わらず、知能分野からの出題が中心となるのは従来どおりですが、各試験区分で27問⇒24問へ変更となります。
また、大卒程度の試験区分では知識分野の出題が13問⇒6問に減少するため、
受験予定の方にとっては、これまでよりも勉強負担が軽減されます。
一方、知識分野6問はほぼ時事問題が中心となるため、
今から新聞やテレビ、ネットニュース等で社会情勢に関心を持っておくことが大切です!
計画的に学習を進めていきましょう!