東京アカデミー広島校
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こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミー広島校の山本です。
令和5年9月に実施された裁判所職員採用試験(高卒程度)で出題された時事用語「IPEF」を紹介します。
IPEF(インド太平洋経済枠組み)は、Indo-Pacific Economic Frameworkの頭文字をとった経済連携の略称です。
2023年10月時点での参加国は、オーストラリア、ブルネイ、フィジー、インド、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、韓国、シンガポール、タイ、米国及びベトナムの合計14か国です。
IPEFは以下が『4つの柱』として主要なテーマとなっています。
1自由で公正な貿易
2強靭なサプライチェーンの構築
3クリーンエネルギー技術の開発と展開、
4租税回避および腐敗の抑制、公正な経済の促進
TPP、RCEPとの大きな違いはアメリカが主導しており、中国が参加していないことです。
試験ではIPEFに中国が参加していないことだけを覚えているだけで、5択を2択にまで絞れる問題が出題されました。
★東京アカデミー広島校の公務員通学講座ではこうした説明会情報や試験に狙われそうな時事問題を授業の前後にお知らせしていきます。
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