【教員採用】児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査の結果について

こんにちは☺

東京アカデミー金沢校教採担当です。

朝晩すっかり寒くなりましたね。

体調を崩しやすい季節なので、皆さんお気を付けください🤧

 

さて、今回は、先日、文部科学省より発表された、

「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果についてです。

 

こちらの調査は、全国のいじめや不登校などの実態調査を行い、学校現場の課題を把握するための調査です。

 

👇すでにチェック済みの方も多いかもしれませんが、まだの方はぜひ確認してみてください。👇

児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査：文部科学省 (mext.go.jp)

 

この調査によると、

小中高校などで認知されたいじめは

10.8％（6万6597件）増の68万1948件となり、過去最多です。

 

また、小中学校にて30日以上欠席した不登校の児童生徒は29万9048人で、

21年度から22.1％（5万4108人）増え、こちらも過去最多を更新しました。

 

また、報道によると、子ども家庭庁と文部科学省が連携して

不登校といじめ対策の「緊急加速化プラン」を策定するとのことです。

おそらく「生徒指導提要」の内容を踏まえたプランになるかと思われます。

いじめや不登校に対する対応については、昨年改訂された「生徒指導提要」に記載されていますので、

この機会に併せてチェックするのがおすすめです！

 

全国的にも、面接試験などで不登校やいじめについて問われることが多いです。

その際に、感情や理想だけで語るのではなく、根拠を示して意見を述べることが大切です。

少なくともこの「緊急加速化プラン」が発表されるまでは、文部科学省のホームページをこまめにチェックし、

根拠をもって不登校やいじめの対応について語れるようにしておきましょう🙆

 

 

とはいっても、面接試験など、人物試験の対策は、一人ではなかなか難しいものですよね😵

東京アカデミー金沢校では、石川県・富山県受験予定の方向けの人物試験対策講座をご用意しております☺🏫

 

講座や試験などについて、何か疑問や気になる点等ございましたら、

東京アカデミー金沢校まで、遠慮なくご連絡ください🎵

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