【教員採用】新・放課後子ども総合プランについて

みなさん、こんにちは！

東京アカデミー長崎校　教員科の内田です。

令和５年８月３１日文部科学省より

「放課後児童クラブの待機児童の解消等に向けた学校施設の活用等について」

〈https://manabi-mirai.mext.go.jp/upload/R5houkagojidou_shisetsukatuyou_tsuchi.pdf〉

が通知されました。

「新・放課後子ども総合プラン」と称して、

共働き家庭などの「小1の壁」を打破するとともに、全ての児童が放課後等を安全・安心に過ごし、

様々な体験や活動を行えるよう、放課後児童クラブ及び放課後子供教室の計画的な整備等を進めることを目的として

平成30年からこども家庭庁と文部科学省が進めているものです。

今年がその最終年度となっております。

現状としては、放課後子供教室の数は17,129教室あり、実施場所は主に小学校（73.1％、公民館・中学校などは26.9％）です。

※数値はこども家庭庁HPより

 

文部科学省が出す答申・通知は、教員採用試験で多く問われています。

丸暗記ではなく、その施策が出された背景や目指すもの、自分はその取り組みについてどう考えているのかをイメージしながら読み込んでくだ

さいね！

 

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教員科 担当 内田