2024年度公務員試験 最新情報♪

皆さんこんにちは♪

東京アカデミー仙台校大卒程度公務員担当の土谷です！

今回は、2024年度公務員試験について現在発表されている最新情報の一部をお伝えいたします。

国家一般職の出題問題数が40題→30題に変更（基礎能力試験）

来年春の国家公務員試験では大幅な変更がございます。
国家一般職では基礎能力試験が40題→30題、時間が2時間20分→1時間50分に変更すると発表されております。
また新たに「情報」科目が追加される他、受験者の負担軽減が図られています。

詳しくはこちらのサイトをご参照ください
https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/nittei/nittei2024.html（国家公務員試験採用情報NAVI）

裁判所職員の出題問題数が40題→30題に変更（基礎能力試験）

基礎能力試験が40題→30題、時間が3時間→2時間20分に変更すると発表されております。
引き続き知能分野重視で、知識分野は時事に関する問題が中心となります。

詳しくはこちらのサイトをご参照ください
https://www.courts.go.jp/saiyo/siken/osirase/index.html（裁判所HP）

★7月・9月・10月の統一試験日程が発表

市役所試験が主に行われる統一試験日程が発表されました。
7月（名取市、岩沼市、富谷市、多賀城市など）
2024年7月14日（日）

9月（七ヶ浜町、奥州市、東根市など）
2024年9月22日（日）

10月
2024年10月20日（日）

※（）内の自治体は2023年度実施例です。変更の場合がございます。

大規模自治体でも筆記試験の簡素化が進む（人物重視の傾向が進む）

札幌市（大学の部・行政コース）：新たにSPI試験枠が新設
和歌山市：専門試験を課さない試験区分が増加。また面接試験を重視する予定。

●和歌山市では、筆記試験を2次試験に進む判断のみに使用し、最終合否を面接と論文の点数のみで決定する方針だと発表されました。
現在、東北の自治体もほとんどが筆記、論文、面接の総合得点で最終合否を決めていますが、今後、面接や論文重視の自治体が増えてくるかもしれません
（ちなみに仙台市は既に第一次試験合格後に一度点数をリセット、最終合格は第二次試験のみで決める方式をとっています！）。

2024年度公務員試験を受験予定の方は試験内容の変化に要注意です！
今後も最新の公務員試験情報を発信していきますので、是非チェックしてみてください♪