東京アカデミー広島校
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こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミー広島校の寺尾です。
東京アカデミー広島校では、授業開始前には教務スタッフが定期的にミニHRを行い、時事問題に出題されそうな最新のニュースや官庁自治体の取り組みなどをお伝えしています。
以前、授業冒頭で、全国の自治体で貴重な財源となっている「ふるさと納税」について取り上げました。記事の詳細はコチラをご覧ください。
今年度実施された府中町職員採用試験(社会人枠)では、集団討論テーマに「ふるさと納税」に関するテーマが出題されました。
出題内容は『府中町は特産品が少なく、ふるさと納税による寄付が少ないが、ふるさと納税による寄付金を増やすにはどのような施策を行えばよいか考えてください』というものでした。
ふるさと納税や地域課題について考えたことがあれば、本番では自分なりの意見を発言することができたのではないでしょうか。
さて、先日の授業冒頭では廿日市市が米寿(88歳)に達した市民に記念品を贈る敬老事業を2025年度を最後に廃止するというお話をしました。
現在、既に広島県内23町村の大半が米寿の記念品贈呈を止めています。こうした流れの背景には、平均寿命が伸びており、敬老年齢に対する社会の意識が変化していることがあります。
廿日市市の高齢介護課によると、「高齢者が安心して暮らせるよう、記念品に充ててきた費用は介護人材の確保などに使っていきたい」としています。
公務員試験を受験するみなさんは、自分の志望自治体の動きについてチェックしておきましょう!
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