東京アカデミー秋田校
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秋田県内看護学生の皆さん、国家試験担当の渡辺です🐶
さて、実習の真っただ中、国家試験の学習は進んでいますか?
本日は毎年苦手分野のベスト3に登場する「疾病の成り立ちと回復の促進」の対策についてご案内いたします。
この分野は例年、正答率が低く、第112回国家試験での正答率は59.0%💦
病理学、薬理学、微生物学の範囲から出題されます。
第110回国家試験から特殊な疾患についての出題が増え、難化しています。
第111 回は皮膚筋炎、Charcot〈シャルコー〉3 徴、筋萎縮性側索硬化症などが、第112 回は多発性骨髄腫が約10 年ぶりに出題されてます。
正答率が高い科目ではないことを考えると、過去数年間に出題された問題は正答率にかかわらず解いておきましょう。
また、「疾病の成り立ちと回復の促進」は、疾患に対する症状だけでなく、要因・検査方法や所見・診断・治療方法などの総合的な知識を必要とします。
教科書からの知識を踏まえたフィジカルアセスメントを臨地実習で学び、患者像がイメージできるようにしておきましょう。
やはりこの分野も普段の実習での学習が大事!!
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東京アカデミー秋田校 渡辺でした🐶