東京アカデミー長崎校
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みなさん、こんにちは!
東京アカデミー長崎校 教員科の内田です。
令和5年10月4日に文部科学省の方から、
令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について (mext.go.jp)
令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要 (mext.go.jp)
が発表されました。
いじめや不登校・自殺等の実態を把握し、未然防止・早期発見・早期対応につなげていくものとして調査が行われました。
調査のうちの一つ、いじめの認知件数は平成26年からほぼ右肩上がりに増えています。令和4年度では小学校551,944件、
中学校111,404件、高等学校15,568件であり、全校種合計は681,948件にまでのぼっています。
学年別のいじめの認知件数としては、令和4年度は小学2年生が最も多く110,042件、次いで小学3年生が 104,532件となっております。
教員採用試験では長崎県でも、毎年「いじめ」や「不登校」などについて問われています。
筆記試験だけでなく面接試験でも多く触れられております。下記に例を掲載いたします。
例【いじめ】「いじめの定義を述べなさい」「いじめが起きた時にどのように対応するか」
「いじめに関する法律を述べなさい」など
例【不登校】「不登校児童にはどのように対応するか」「不登校の生徒についてどのように考えているか」
「不登校児童と関わる中で苦戦したことはなにか」「不登校の原因はどのようなものだと思うか」など
ぜひこの機会にいじめや不登校、自殺などの生徒指導上の課題について学び、教員採用試験合格に一歩近づきましょう!!
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
フリーコール 0120-220-731
TEL(長崎校直通)095-818-5033
教員科 担当 内田