東京アカデミー津田沼校
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公務員試験対策の予備校=東京アカデミーの公務員担当です。
今回は専門科目「財政学」の傾向と対策についてお話ししたいと思います。
国家一般職:5問/40問
東京都特別区:5問/40問
地方上級:3問/40問
市役所上級3問程度/40問
出題数としては多めであるといえます。
財政学は、社会学、行政学などの「学」と名前が付く科目であり、いわゆる「学系」と受験生の中では言われている科目です。
学系の科目は、暗記中心であり直前期の勉強が効果的で比較的得点源にしやすい科目だといわれています。特に財政学はミクロ経済学・マクロ経済学と重複する分野も存在することから、すべての受験生が必ず対策をすべき科目であるといえます。
具体的には、市場の失敗、IS-LM、乗数効果などの内容が掲載されており、これはミクロ経済学、マクロ経済学と内容が重複しています。
頻出分野として
このあたりが多く出題されています。
勉強法としてはミクロ・マクロ経済学を先に勉強し、重複部分の復習として財政学を後から勉強するのがよいといえます。
また、国の予算規模や社会保障費など年々変化する事項についても取り扱うため、最新の情報が載っているテキストを使用しましょう。
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