東京アカデミー福岡校
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皆さんこんにちは!福岡校の関口です。
今年度の公務員秋試験を受験中の皆様は、今まさに「人物試験」に向かって準備中の時期かと思います。
今回は、公務員「人物試験」の中から「適性検査」についてお伝えします😄
★「適性検査」を行う目的
受験者の性格や素質、ストレス耐性などを見極めるために行われます。また、検査の結果は、面接試験時に参考資料のひとつとして用いられますので、「こう答えた方が、印象が良いかな?」などという気持ちが働いてしまうと、面接時に影響を及ぼす場合があります。性格検査は、ありのままの気持ちで受験して下さい。
★「適性検査」の内容
公務員試験で実施される「適性検査」には、YG性格検査・クレペリン検査・ロールシャッハ・テスト・TAL検査等があります。
★「適性検査」に必要な対策
適性検査に向けて、あらかじめ特別な知識を習得したり、練習をする必要はありません。というのも、公務員試験では自治体(職種)ごとに資質や求める人物像が異なること、また受験者一人一人の性格を判断するために行われていますので、正解はありません。上記でも申し上げたように、素直に答えることを意識してください。
★過去の出題例 ※東京アカデミーの受講生より聞き取った情報です。
・福岡県:【2次試験時に実施】①クレペリン検査 ②YG性格検査
・福岡市:【2次試験時に実施】①TAL検査 ②「福岡市職員として働く自分」を想像して、丸、四角、星、ハート等を10~15個使って絵を作る。
・福岡県警:【2次試験時に実施】クレペリン検査