東京アカデミー高松校
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こんにちは!
東京アカデミー高松校チューターの古川です。
今回は捨て科目の決め方についてお話ししたいと思います。
公務員試験は科目数が非常に多い試験ですが、全ての科目を勉強する必要は一切ありません。
勉強しなければならない科目を除けば、あとは自分自身で得意な科目や高校時代に勉強したことがある科目を中心に選択すると勉強がよりスムーズに進むと思います。
まず教養試験についてですが、一般知能科目と社会科学、時事に関しては捨てずに勉強をしてほしい科目です。
そのうえで、人文科学、自然科学の科目において高校時代に勉強したことのある科目を勉強すれば教養試験の対策は十分となります。
具体的に私が勉強した科目は、一般知能分野、社会科学、時事、日本史、生物、地学で、その他の科目については一切勉強しませんでした。
次に専門科目についてですが、いわゆる主要5科目と政治学、行政学、財政学を私自身は勉強しました。
しかし、皆さんの第一希望によっては例えば裁判所の人であれば刑法を勉強したり、国税であれば会計学などを勉強する必要があったりします。
なので専門科目については主要5科目を中心に勉強し、残りについては各々で必要な科目を勉強することをおすすめします。
主要5科目以外何を勉強すればいいか分からない場合は、政治学・行政学・財政学をおすすめします。
理由としては政治学と行政学はあらゆる試験で出題され比較的得点しやすく出題数も多めであるからです。
また、財政学については経済学と範囲が被るところがいくつかあり、比較的難易度も易しめであるからです。
以上が捨て科目の決め方の一例となります。是非参考にしてみてください。
大変だとは思いますが、試験勉強頑張ってください。
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