【理学・作業療法士】専門基礎問題Challenge⑪

こんにちは、理学療法士・作業療法士国家試験対策予備校　東京アカデミー大阪校の担当です。

第59回理学・作業療法士国家試験の対策は始めておられますか？

このブログでは、専門基礎分野の問題を継続して掲載していきます。

ぜひ、Challengeしてみてください！

今回は、「呼吸」からの問題です。

【問題】○×でお答えください。

1 ．胸腔内圧は常に陰圧である。

2 ．動脈血の二酸化炭素分圧は、通常 40 Torrに維持されている。

3 ．成人男性の１回換気量は約 300 mLである。

4 ．死腔とは、最大限に呼息を行った後、肺に残る空気のことである。

5 ．肺活量＝全肺気量－残気量

6 ．圧受容器の刺激により、呼吸運動が促進される。

7 ．呼吸調節に関わる中枢化学受容体は橋にある。

8 ．血液 pHの低下ではヘモグロビンが酸素を解離しにくくなる。

【解答】

1 ．○　　2 ．○　　3 ．×：500 mL　　4 ．×：残気量　　5 ．○　　 6 ．×：化学受容器

7 ．×：延髄 　　8 ．×：右偏位で解離しやすい

東京アカデミー大阪校では、Zoom専用オンライン講座「冬期講習」や、無料個別相談を実施しております。

Zoom専用オンライン講座のカリキュラムや受講料の詳細は⇒こちらへ

無料個別相談（対面or Zoom）をご希望の方は⇒大阪校HPの「個別相談会（無料）」へ

お待ちしております。